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2009.02.23
カテゴリ：映画・ドラマの感想
午後からの仕事の準備をしながら アカデミー賞授賞式みています♪
司会はヒュー・ジャックマン（きゃー  ）トニー賞の司会は何回もやっているのに アカデミー賞の司会は初めて 軽快なトークの中にノミネートを受けている 面々への言葉がけが雰囲気を盛り上げていました。 昔よく観てた頃はコメディアンの面々が司会を 担当することが多く 正直ジョークのセンスが お国柄のちがいもあり よく分かんないのと それ絶対失礼でしょ と こちらが はらはらする展開が多かったのですが 個人的にファンだというのを取り除いても ビューの コメントは 実にスマートで洗練されてました  そして「今 不況だから」との言葉を表すかのような お金かけてないセット 決して貧乏臭くない むしろ 映画って 大道具・小道具のスタッフや 映画製作にかかわる仕事ってのは 無から作り上げて いくことなんだ！ といったメッセージが伝わる仕掛けの数々 さらに ブロードウエイで鍛えられている ヒューの踊りと美声  もうかぶりつきで観てました(爆笑) こまごました受賞の数々は 仕事終わってからゆっくりと 驚いたというか 変革の時なんだなとおもったのは 脚本賞(多分) 「ミルク」 ハーベイ・ミルクを主人公とした作品 作品もきっと良いのでしょうが 保守的で知られる アカデミー会員の選出が驚きというか なんか 9・11 後の デンゼル・ワシントンとハル・ベリーとの 黒人ダブル受賞に匹敵する気が と 私のかってな思い込みはともかく 外国語映画賞 「おくりびと」  短編アニメ部門 「つみきのいえ」 ダブル受賞です！ すごい 「つみきのいえ」は物語はよく知らないのですが 発表前の他のノミネート作品映像も流された中で やはり群を抜いて絵が素晴らしくて これは決まりだなと おもっていたらそのとおりでした。 「おくりびと」も驚きの受賞 というか 親しき人をおくるというのは 人間 避けられないことです。 当然いつかは 我が身がおくられて、、、、 国も人種も国境もない おごそかな時を 描いたことが評価されたのかも なんて 私は さそうあきら画の漫画版しか 知らないのですが、、、 ではでは 仕事いってきます！ 今年は受験生が多いんで 結構しんどい お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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