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2009.02.24
カテゴリ：映画・ドラマの感想
今年のアカデミー賞は
助演男優賞のヒース・レジャーや 主演女優賞 ケイト・ウィンスレット、 主演男優賞 ショーン・ペン と予想通りの 受賞者がでる一方 受賞部門数がトップを走るだろうと予測された 「ベンジャミン・バトン」を 大きく引き離して 「スラムドッグ＄ミリオネア」が８部門受賞 作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞 撮影賞、編集賞、作曲賞、歌曲賞 なんと 当初は 全米の劇場公開も危ぶまれていた作品だったそうです。 私はてっきり インド出身の青年がアメリカに移って アメリカのミリオネアに出演するんだと勝手に思い込んで いたのですが どうも舞台は インドのムンバイのようですね。 会場に向かうレッド・カーペットの中継から会場、そして 受賞後の壇上と 出演者、監督、関係者とみんな和気あいあい みんなで 僕たちがんばったよね！ 認められて嬉しいよ！ などなど 熱い熱気が伝わってきました。 楽曲も エキゾチックな曲調で 好み これは もう 絶対見に行かなければ  授賞式での各賞の発表は 助演女優賞から始まり それも往年のオスカー女優５名が プレゼンターとして登場 それぞれが各受賞者をたたえるコメントを述べてから 受賞者を発表するという 新しい試み 感動的でした！ しばらく映画鑑賞から離れていた者としては 各賞の発表時に懐かしい顔がみれるというのが とっても楽しかったです。 今年のテーマは 映画の制作過程ということで 無からの映画製作課程に沿っての各賞の発表！ 第一に脚本ありきとスタートし 映画の制作過程を 各プレゼンターが ジョークを交えたり 真摯に感謝をのべたりして 映画製作の過程をわかりやすく説明していました。 特に脚本と脚色賞の発表時には 脚本の朗読が入り画面が展開されていく、、、 そして幕間には ヒュー・ジャックマンとビョンセの 歌と踊りなど、、、 パフォーマンスの数々 そして各々の受賞者のスピーチは それぞれに感慨深さを味わいました。 形骸化している、ネタ切れとの話もでている ハリウッドですが 今回の授賞式は 原点回帰といったメッセージがこめられているような 少なくとも 映画観る元気ない病にかかっていた 私が 映画を観る元気取り戻す位には 楽しい授賞式でした！ Wow Wowにて 授賞式のダイジェスト版放送 3月１日(日) 夜10:20～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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