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テーマ:私の好きな声優さん(2877)
カテゴリ:ドラマCD/声優語り
月一回放送のアニメギガ
今回のゲストは 待ちに待った 森川智之さん 森川さんといえば 以前に書いたように もう 人の声を覚える 脳細胞はついえたんだ~と 絶望(ぷっ)感にうちひしがれてた 私が その イケメン声に 一目惚れならぬ 一聞き惚れをして その美声を しっかりと脳に刻み込み どんな役の時でも 森川さんだと認識したいという 活力(脳の活性化)を生みださせてくれた方♪ 再び 声優の声の区別が そこそこできるようになったのも 森川さんのおかげ♪ 登場ののっけから ♪Love Me Tender♪を歌い 美声を披露してくれ 仕事について しっかり語ってくれてました。 悪役を演じる楽しさは 悪役の凄み、怖さを 台詞の”間” ”呼吸で” 表現すること 体育教師を目指していた学生時代から 紆余曲折を経て 声優の門をたたいたこと まったくの門外漢から出発した自身の 基礎を気づいてきた練習方法として 外郎売(ういろううり)の口上も 披露してくれました。 いや~ プロだからあたりまえってば 当たり前ですが 見事な滑舌の良さ 聞いていて 楽しい♪ ”ういろう” 苦手なんですが うっかり買いそうになりました アニメギガのゲストが声優の時のお楽しみ 生吹き替えは ”花咲ける~”の立人 →"デビル・メイ~"のダンテ →”テッカマン・ブレード”のDボウイ 立人のシーンでは 後ろ姿での台詞から 振り向いて 正面を向いて 話す声のトーンというか距離感を しっかり でもさらりと表現してくれてたのが さすがでした。 話は 映画の吹き替えにもおよび びっくりしたのが キューブリックの遺作 アイズ・ワイド・シャットでは 日本語吹き替えにも キューブリックの 厳しくかつ これまでの吹き替えとは 真逆の演技指導 が入ったとのこと 正確には監督は既に亡くなっていて その片腕とも 言う人が 収録の監修をしたそうですが その監修を受け 押さえた演技で よりリアルな演技を 求められていくうちに 声をあてた トム・クルーズの 呼吸のリズムと 自分の呼吸のリズムが 同じになったそうです。 この経験は その後の仕事に より自然で 幅のある演技を つけていく ヒントとなったそうで フルに活用としていっったのが ”今日からマ王” のコンラッド役だったそうで もう コンラッドの シーンのオンパレード 森川さんにとっての 声優とは ”天職” とのお言葉でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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