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カテゴリ:コミック/アニメの話
7月の発刊時に
そうそうに買って読んでいたのに いまごろ感想を 一巻の最後では 京極堂がやっと登場 そして 二巻の最後の方では 特殊能力持ちの探偵榎木津が登場 三巻では 他人の記憶が画像として見えるという この眉目秀麗、生まれもリッチな出の 榎木津が いきあたりばったりというか 彼独自のエキセントリックな捜査で活躍? 榎木津、関口、鳥口他 各自が持ち寄った 情報、資料に加え 博識さを発揮し 京極堂が 自身の推理を披露していく 場面は 圧巻 バラバラ殺人事件 少女転落、誘拐事件 新興宗教団体のからくりなど なんの繋がりも見いだせなかった 出来事の数々の 隠された繋がりが じわりじわりと 浮き上がってきます。 原作本の厚さから 伺えるように 情報量がはんぱじゃない 内容を 志水氏は 見事に消化し 漫画としての 映像化の凄みが 伝わってきます。 京極夏彦のベストセラー小説を新鋭女流漫画家志水アキが完全コミック化!事件の本質を見抜いた京極堂が、ついに憑き物落としを決意する。黒衣の男の独壇場が始まる。 さて コミック&雑誌の連動 全員プレゼント欲しさに (購入までの顛末はこちら) 買ったコミック怪 vol.7では 映画では 唯一目を見張った 京極堂の ”憑物落し”を 満喫 諸事件の謎の発端の糸が やっと ほぐれてきたと思った矢先に 一気に降り出しにもどってしまう知らせが~ という ところで つ・づ・く でした。 次の巻で 完結というところでしょうか 京極夏彦の『魍魎の匣』100Pや大塚英志の『とでんか』など、「怪」的充実度100%コミック誌最新号!! 『魍魎の匣』の作中小説「匣の中の娘」を完全コミック化した小冊子応募者全員サービス実施!! こちらは季刊誌で 毎回表紙は 魍魎の匣ですが 他の連載もけっこう面白かったです。 だたいま アニメのブルーレイBoxを購入するかどうか しごく真剣に思案中 (←ばか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.01 14:40:58
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