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2010.01.19
テーマ：最近観た映画。(39932)
カテゴリ：映画・ドラマの感想
録画してあった
出演：濱田岳／瑛太／関めぐみ ほか 監督：中村義洋 脚本：中村義洋 ほか 原作：伊坂幸太郎 の 「アヒルと鴨のコインロッカー」を鑑賞♪ 原作は未読なので トリッキーでピカレスク かつ魅力的な構成の伊坂作品がどのように 脚色されているのかは 伺い知れませんが 映画はとっても面白かったです！ 実は見始めてすぐに うっかり爆睡  物語の後半 すなわちネタばれ状態から 最後まで見て さらに冒頭から見直し！ ネタばれしていても ああ～なるほどと 面白さ増大でした！ ミステリなので感想を書いていくと ネタばれ書いてしますジレンマに陥りますが 出だしの少しセピアがかった映像には 舞台は仙台としっていながらも なぜかしら古き懐かしの 西部劇の匂いがたちのぼり 重要なモチーフとなる ボブ・ディランの「風に吹かれて」には 映画「真夜中のカーボーイ」を彷彿としました。 (→真夜中のカーボーイの主題歌は ニルソン の「うわさの男」でした  ) 【ストーリー】 大学入学のために単身仙台に引っ越してきた19歳の椎名(濱田岳)はアパートに引っ越してきたその日、奇妙な隣人・河崎(瑛太)に出会う。彼は初対面だというのにいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はたった一冊の広辞苑。そして彼は2年前に起こった、彼の元カノの琴美(関めぐみ)とブータン人留学生と美人ペットショップ店長・麗子(大塚寧々)にまつわる出来事を語りだす。過去の物語と現在の物語が交錯する中、すべてが明らかになった時、椎名が見たおかしくて切ない真実とは…。 原作はこちら  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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