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テーマ:DVD映画鑑賞(14152)
カテゴリ:映画・ドラマの感想
万城目学のデビュー作「鴨川ホルモー」の映画化作品 原作読んだのは2年前くらいなので 細かな所は忘れていたのですが、、、 原作を読んだ時の ホルモー合戦のイメージは夜で 万城目ワールドの”オニ”達の闘いではあっても 舞台は古都 京都だからこそ 魑魅魍魎が跋扈しても不思議はないのでは ないかという雰囲気が十分あったのですが、 映画は ”オニ”の使役練習も合戦も昼間と あって どうにも 雰囲気が掴みにくいというか 「う~ん 世界観違うでしょ」でした! ばかばかしくて そこそこ楽しくはあるのですが CGに力を入れすぎていて 話の展開に置ける登場人物達の心理描写が おざなりすぎだった気がしました。 主人公の友 高村が 自分の使役する”オニ”達が全滅した時の 「ホルモーwwwwww」の雄叫びのシーンは CGで 画像処理するより ”声”をしっかり表現してほしかった、、、 京都大学に入学した安倍(山田孝之)は、「京大青龍会」という怪しいサークルの新歓コンパで美しい鼻を持つ早良(芦名星)に一目惚れし、うっかり入会してしまう。そこには、大木凡人そっくりの冴えない女子・楠木(栗山千明)に日本オタクの帰国子女・高村(濱田岳)、俺様オーラ全開なイケメン・芦屋(石田卓也)など一風変わった奴らがいた。ただのレジャーサークルと思われていた青龍会だったが、実は“オニ"と呼ばれる式神を操り戦わせる謎のバトル“ホルモー"を行うサークルだった!“オニ"を操るオニ語と指示ポーズを覚えるなど、完全に“ホルモー"に巻き込まれていく安倍たち。そんな中、天敵・芦屋と早良が付き合っていることを知った安倍は、封じて「十七条ホルモー」を使って芦屋に決戦を挑むのだが―。 【解説】 京都を揺るがす怒濤の祭(バトル)その名も“ホルモー"!!/空前絶後の青春エンターテインメント!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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