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カテゴリ:コミック/アニメの話
録画しておいたバクマン。
第一話を観ました。 冒頭のOP いきなり コミカルな戦闘ヒーローものの映像が 一瞬 録画番組間違えたのかと 「原作:川口たろう」のテロップに ああ~これは最高(主人公の一人)の叔父さんのアニメ作品のOPって 設定なんだと合点がいきましたが、原作読んでいない人は おもわずチャンネル変えたんじゃないかと、、、、 余計な心配までしてしまいました しかし その主題歌に影山さんもってくるわ、 がっちりしっかり登場キャラクターを見せてくれるわと 気合いの入り具合がばっちり伝わってきました♪ アニメ制作は 原作物の絵柄の安定感が高いJ.C.STAFF! 小畑先生の美麗なキャラも かなりの作画レベル! 原作担当と作画担当、漫画家を目指す二人の奮闘の日々+ この業界のかなりつっこんだ裏話の物語が始まりました。 声の出演は 作画担当のサイコーこと 真城最高(ましろもりたか) に 阿部敦さん どっかで聞いたけど名前に覚えがないと調べたら 「忘念のザムド」のアキユキでした。 朴訥でちょっとぶっきらぼうな雰囲気が良かったです ネーム担当シュージンこと 高木秋人に 日野聡さん 頭が良くて一見すかしたタイプに見えるシュージンに 日野さんの声はぴったり! そして声をつんつん美声にしないで抑えめに話すところに シュージンの性格の素直さがにじんでました。 さて、アニメ放映の前に原作読んでおこうと レンタルで7巻まで読み進めましたが コミック第一巻での主人公の一人作画担当のサイコーの 超ぶっとびプロポーズの展開にはびっくり 恋愛成就を糧に またくすぶっていた自分の行き場のなかった思いを 漫画家になろうというエネルギーに変えていくのは 新鮮なようでいて なんだかな~と 思っていましたが 3巻以降で プロとして連載を持っていく過程になると にやりにやりとくる面白さが 週刊ジャンプにおける読者アンケートでの 連載の続行、打ち切りなど かなりシビアな話題が 大半で 台詞の量も半端なものではないのですが (コミック一冊読むのに30分かからない私が バクマン。一冊で1時間強かかる) 文を読まされていて疲れる~といった印象は薄く 漫画をがっつり読んだ という充足感にひたれました。 個性豊かなライバル陣(漫画家達+その卵)も 初登場時は エキセントリックゆえに あまり好意をもてないのですが 登場回数が増えてくると だれもかれもがとても魅力的になっていきます。 難を言うなら コミック一冊における情報量というか 話の内容のボリューム感がありすぎて 読み返す気がおきないということ♪ ゆえに このまま購入せずレンタル続行です。
~あらすじ~ 舞台は埼玉県谷草市、中学3年生の真城最高(サイコー)は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。そんな最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家川口たろうであったが、連載打ち切りとなり、その後の過労により亡くなった過去があった。 ある日、些細な出来事をきっかけに、秀才のクラスメイトで原作家志望の高木秋人(シュージン)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは一緒に漫画を描くことを拒絶していたが、声優を目指している片思いのクラスメイト亜豆美保と、「アニメ化したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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