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カテゴリ:本の感想 作家別-か行
角田作品は初めてで、
その最初の一作がまたまた小説ではなく エッセイというのに多少後ろめたさを 感じつつ 一気に読んでしまいました。 作者本人の日常ながら、 まるで一遍の短編小説を読んでいるような エピソードやら 爆笑もののエピソード うんうんあるよそんなこととうなづいてしまう エピソードと しなやかでたくましく笑い溢れる文面に 親しみをもてるエッセイでした。
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 自分が住んでいる町で道に迷い、路上で詐欺にひっかかり、飛行機が嫌いなのに海外旅行に出かけてしまうカクタさん。騙されても理不尽な目に遭っても自らの身に起こった事件を屈託なく綴るエッセイ集。そのボケッぷりとユニークな発想は、少女時代から大炸烈!大人になってよかった、と思える一冊です。 【目次】(「BOOK」データベースより) わたしの好きな歌/人を喜ばせるプロフェッショナル/記憶の食卓/「引っ越しました」最新版/これからは歩くのだ/記憶力塾/ネパールの友達/十数年後の「ケンビシ」/透けていた/バスの中〔ほか〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.17 00:29:07
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