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2010.12.14
カテゴリ：コミック／アニメの話
今日 郵便局で
リアルな”よつば” を見つけたしてしまいました  蓋のあいてないというか ぺろっとめくるキャップがついたままの オロナミンCを片手に ウランちゃんの足音よろしく ピチポチ  ピチポチ と歩いてきた かわいらしい3～４歳の女の子 『あんなにちっちゃいのに オロナミンC飲むんだ～ いや～ むせないのかな～ しぶい趣味だ』と 余計なお世話を頭の中でやいていると お父さんが座っていたとなりの席に 並んで座ったとおもいきや ちいさくてかわいらしいお口を ひらいて あんぐりと キャップ付きのオロナミンCに かかんに挑戦した一瞬を目撃  思わず 「リアルよつばと！」と  (隣のお父さんがすぐ気がついて ちゃっちゃっと キャップめくってあげてたので ご心配なく～)
そんなんで新刊の10巻が破竹の勢いで 売れまくっているらしい "よつばと！"の ご紹介！ 主人公は５歳の女の子”よつば” 緑の髪で もう元気がありあまりすぎる子どもの 一日一日をゆっくりゆっくり それはもうていねいに ギャグも人情もしつけも納得も爆笑も驚きも 子ども時代の話すべてひっくるめて 描かれているマンガです。 よつばの「とうちゃん」、その友人達、 ご近所のお友達、そしてその家族も み～んな いいひとだけど 変な人達ばかり でも普通！ もう最初からこの面白さを私の文面で表現するのは 無理とあきらめてますが、 最初、友人から６巻まで「絶対面白いし、ほのぼのとする」と すすめられて 一気読み！ そして、どうにも手元に欲しくなり 古本屋めぐりもしながら 1巻から10巻まで買いそろえてしまったぐらいです。 子どもって予想外のとんでもない行動を やらかしてくれますが この”よつば”は 誰もがやらかしてきたであろう トンデモ行動×500人分くらいの騒動を 巻き起こしてくれます。 例えば 私がこれまでのエピソードで一番好きなのが 『とうちゃん』に補助輪付き自転車を 買ってもらえることになった『よつば』 二人で自転車屋にきますが、 「なんでも好きな自転車をみてていいよ」との言葉を 素直にうけとった『よつば』は 壁に飾ってあるいっちばん高い位置にある そして当然 いっちばんお値段がはる 自転車にのろうと 他の自転車を足場にして よじ上ろうとします  言葉はえらばなくっちゃ 
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