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テーマ:DVD映画鑑賞(14143)
カテゴリ:映画・ドラマの感想
映画ゴールデンスランバー見ました!
予想以上の面白さにごきげん! 原作の骨組みがきっちり押さえてあって 学生時代の回想シーンの挿入も違和感なく 映画の尺におさめるべく こみいったエピソードは ばっさりきったり 自然な台詞の説明で 物語のペースをみださない。 主要キャストばかりでなく 脇のキャラクターにいたるまで 原作のイメージそのもので 原作者自身が この配役を念頭に おいて 書かれたのではなかろうかと 思ってしまうほど 主役の堺雅人をはじめ だれそれがどうのと選べないほど 各俳優が演じる個性豊かな伊坂キャラクターの 活躍に目がはなせませんでした。 舞台が仙台ということもあって クライマックスの花火のシーンでは 先日の鎮魂の花火大会が思い出されました。 そして 夜の夜中 ワンちゃんとの夜の散歩時に そ~と マンホールの硬さを たしかめる怪しい女がひとり、、、
内容紹介 なぜ!誰が!何のために! 首相暗殺犯に仕立てられた無実の男の大逃亡劇 絶望の逃亡者を誰が救えるのか……。 2008年本屋大賞、2008年山本周五郎賞を受賞した伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』が映画化! 身に覚えのないまま、見えない巨大な力によって首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた青柳は、厳戒な警備網が敷かれた仙台市内を二日間にわたって逃げ続ける。 なぜ一般市民の青柳に濡れ衣が着せられたのか?という疑問を解決する術も余裕もない。生きるために逃げる青柳の逃亡劇を軸に、青柳の人生に関わってきた人々が、さまざまな距離感で描かれる。 【ストーリー】 野党初の首相となった金田が、仙台市内で凱旋パレードを行うその日、数年ぶりに大学時代の友人・森田に呼び出された青柳は、森田から「お前、オズワルドにされるぞ」「逃げろ。とにかく逃げて、生きろ」という忠告を受ける。爆発音がしたかと思うと、警察官たちが、二人が乗っている停車中の車に駆け寄り躊躇なく発砲する。青柳は、反射的に地面を蹴り、仙台の街中へと走り出す……! 【キャスト】 堺雅人 竹内結子 吉岡秀隆 劇団ひとり/香川照之 柄本明/濱田岳 渋川清彦 ベンガル 大森南朋 貫地谷しほり 相武紗季/伊東四朗永島敏行 石丸謙二郎 ソニン でんでん 滝藤賢一 木下隆行(TKO) 木内みどり 竜雷太 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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