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カテゴリ:コミック/アニメの話
昨日、今日とみてました箱根駅伝!
往路五区 山の神柏原選手の圧巻の走り! ただ これまでの選手の頑張りがあり独走状態で 面白みにかけるかとおもいきや 続く2位を獲得すべく 早稲田と明治のデッドヒート! 東京農大 津野選手のあきらめない走り! 往路復路ともに 大健闘の青山大学 9区ー10区での神奈川大の繰り上げスタート寸前の襷渡し! なんて書いたって ドラマは各選手、各大学、後援者、 沿道の応援、すべての人のなかにある~ と一人盛り上がったところで 正月三日目の午後は 箱根駅伝を題材にした 小説のコミック化 「風が強く吹いている」 原作:三浦しをん 漫画:海野そら太 原作感想はこちら 全6巻を本棚からひっぱりだし 一気読みしました! 「漫画読むだけなの?!今年は走るって言わんのかいっ」 「んっ 」 物語の大筋は野生児そのものの天性のスピードランナーと 一時は高校長距離界のトップに君臨した訳ありランナー あ~んど 長距離走の経験皆無な8人(約1名は経験者)の 10人ぽっきりで箱根駅伝を目指すという とんでもないお話ですが、 魅力的なチームメイトがつなぐ訳ありの襷が 爽やかな感動を呼ぶ作品です。 今回ひさびさにコミックを読んで気がついたのが 原作では10人が暮らすその名も青竹荘なる ボロアパートじゃなくって(笑) 寛政大学陸上競技部の寮での描写が濃厚なのに対して コミック版は予選会に向けての調整の様子や 主人公走(カケル)の高校時代のチームメイトで カケルを超がつくほどライバル視している榊と 彼の所属大学の面々、そして大学長距離界の雄、藤岡など 漫画版オリジナルのキャラクターも交えての 箱根駅伝というより”走る”ことにとらわれた人間の 様々なエピソード、それぞれの想いが 6巻とゆう小説よりは長丁場な中で 余裕を持って描かれていたように思いました。 魅力的な各キャラクターの描き分けや 走る疾走感を表現する大胆なコマ割りなど 迫力、面白さ満載の一作でした!!! 陸上界期待の逸材だったカケルは万引き犯として追われたところを寛政大学のハイジに救われる。連れて行かれた古アパート・竹青荘でなぜかシロートの住人たちと箱根駅伝を目指すことに…。直木賞作家・三浦しをんの傑作青春小説を大胆に漫画化!! 勝負には勝ったもののどこか納得いかないカケル。だが、ハイジが語った「強い」の意味を知るため、箱根駅伝を目指すことにする。そして臨んだ初めての記録会――カケルの過去を知る同級生が出現!? 波乱必至の第2巻!! 箱根駅伝を目指し練習を続ける竹青荘の面々―――。しかし強豪校との実力差は歴然。カケルはいらだちを隠せない。仲間に自分の思いのたけをぶつけるのだが…。 箱根駅伝予選会を走る寛政大の面々は、カケルの走りに、一気に活気付き、10人全員が走りきった。勝ち残れば本戦出場だが、果たして素人集団の寛政大は箱根駅伝に出場出来るのか!? 箱根駅伝の雰囲気に呑まれた2区・ムサはペースを崩してしまう。果たして寛政大はカケルやハイジの待つ復路へ、無事に襷をつなぐことが出来るのか!? 7区・ニコチャン先輩の大健闘で再度、東体大に近づいた寛政大!! しかし、ハイジの故障を知った仲間達は…!? 波乱の箱根駅伝…カケル、ハイジ、アオタケ皆で走り抜くッ!! 10の魂を一つにつなぐ物語。感動の最終巻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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