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テーマ:DVD映画鑑賞(14143)
カテゴリ:映画・ドラマの感想
元旦の深夜に放送されてた
スキージャンプ・ペア Road to Torino 2006 一時 話題総全だったデジタルアニメ(CGアニメ?) スキージャンプ・ペアの新作かなと思い録画してたんですが なんと ドキュメンタリー風 実写映画でした! ナビゲーターは谷原章介 どなたかのblogに書かれてましたが たしかに ”大真面目に、うさんくさい”ことを扱うには 彼は適任 北海道工科大学(存在しません)の大学教授が チュウチュウアイスを一定の温度で冷凍し続けるたところ ある日縦長で中間にくぼみがあった一本のチュウチュウアイスが 並列にならんだ日本のパピコになっていたことを発見 どアホウな理論をおしすすめ 物体は”ふたつ”あったほうが安定するとのことで スキージャンプをペアで飛行することが可能であり 飛距離も飛躍的にのびるであろうと 双子の息子の協力を得て スキージャンプ・ペアが オリンピッグ ( ”ク” じゃなくて ”グ” だそうです)の 正式種目に認められるまでの苦難の日々を ドキュメント”風”に制作した 聞くも爆笑 語るも爆笑の物語 出演している役者さんの演技が いかにもドキュメンタリーを撮るための 密着取材を受けている一般人という雰囲気で また 船木選手や荻原次腫氏やジャンプのコーチ陣など 本物の競技関係者も大真面目に大嘘つきまくり 肝心の競技シーンは 例のデジタルアニメながら 萌える闘魂 猪木が喝をいれて大暴れと と十分笑えたんですが 一部 二部 三部と そのえせドキュメンタリーが わかれていて いちいちエンドクレジットがでるので 長くて後半はあきてしまいました。 スキーのジャンプ競技をペアで行ったらどうなるか? そんな唐突なアイデアで人気を呼んだCG作品をモチーフにした、ドキュメンタリー“風”の映画。“風”というのは、スタイルがドキュメンタリーということ。あくまでも事実として映像に向かえば、笑いも倍増するというわけだ。「チュウチュウアイス」をヒントに、ジャンプのペアが可能だと理論づけた原田博士が、双子の息子を使ってペアの飛行を実践。トリノ・オリンピックの正式競技になるまでの、博士や選手たちの苦闘が描かれる。 「巨人の星」をパロったトレーニング法など苦笑ネタが満載。特別出演する長野五輪金メダリスト、船木選手らがマジメな顔で語るコメントも痛快だ。実際の競技シーンだけはCGになり、各国の選手が繰り出す奇想天外な技の数々に、おなじみの茂木淳一の冷静沈着な実況が重なって、こちらもファンの期待は裏切らない。そして、なぜかアントニオ猪木(本人&CG)までが乱入。ここで笑いは頂点に達する!(斉藤博昭) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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