|
カテゴリ:コミック/アニメの話
なんぞ新しい 面白いマンガはなかろうかと
うろうろしていたら オノナツメの新作時代物を見つけました! それも 三頭身で台詞の多い”つらつらわらじ” とは違って さらいや五葉を彷彿させる絵柄 と思ってたら さらい屋~の スピンオフだそうです! (仏の◯◯の若い頃?)
内容説明 長い旅路に男が二人、こいつら一体何者だ? 時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。 しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。 どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇! という 上のあらすじを頭にいれて読み進めると あれれ? 話が二転三転する第一話は相関関係がつかめず もしかして面白くないとか、、、と不安になりましたが 二話目であらすじにある”ふた”がしらの発端に! そこからは もう じわじわと おもしろさが にじみでてきて 読み終えた時にはもう 粋な男衆の ”とりこ”でした。 しかし オノさんの絵は なんとも言えない艶 豊富な色香にあふれていて 実に魅力的 台詞のないコマの数々、絶妙な間合いの良さには 惚れ込むばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コミック/アニメの話] カテゴリの最新記事
|
|