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カテゴリ:日記
と このタイトルがでてくるってことは
しばらく blogから遠ざかっていたという毎度のことで、 6月後半はちょっと忙しかったです。 所属している国際交流ボランティアのイベントが 目白押しで、ポットラックのお料理作ったり キャンドルナイトコンサートのチケットの売り子さんやったり はてはNYより来日した高校生達が地元の高校生との 意見交換の授業の緩和剤としてのアシスト役にかりだされたりなど。 私はただ、頼まれたことをその場その場でこなせば よかったので、企画担当の面々の苦労を思うと 「疲れた」なんて言ってられないのですが、 我が家の方でも ”忙しい”ことが重なってしまいました。 我が家といっても 私の実”家”の方なのですが 9年前に母、7年前に父 と両親が他界して以来、 最初の1~2年はそれなりにしかし”ゆっくり”と 片付けに行っていたものの、、、、、、 兄弟もいないからあ~だこ~だとせかされもせず、、 人に貸す気もなくて、、、 まあ ようするにそのまんまにしてあった家なのですが、 真向かいの方が 諸事情で家を立て直すこととなり ついては4ヶ月ほど貸してもらえないかという申し出があって、 私の両親と同年代のご夫婦、 予想だにしてなかった家の立て替えで 変わりの住まい探すと言っても 向かいに空き屋があって 持ち主と知らない仲じゃないから、 気になりますよね。 やっぱり お願いされた時は、 ずっと空き屋にしてたので どんな風にガタがきているか わからなく心配ではあったのですが、幸いにも期間が冬になる前の 短期間ということなので、こちらの事情も説明して合意! 実働日数にして1週間もないので あわくって 毎日、日中 実家の片付けに奔走する日々と あいなっておりました~~~~ いや~ 思い切って色々捨てることができて(←そんだけ片付けてない) とは いいつつ むしろ住みやすい位に家具をいまだ 残してますが、、、 親しくおつきあいしてたお向かいさんに短期間でも 住んでもらえて 両親も喜んでいることでしょう。 しかし どうしよう、、その後は、、、 一人娘も困りもんです。 貧乏生活の中で苦労して両親が建てた家 お金ないから 取り壊した家の廃材の再利用と そこそこの工務店だったので 住んだ当初は雨漏りがひどかったり、 窓が早々に空かなくなったりなど それを色々工夫したり 節約して増築のついでに綺麗にしたりと そこかしこに我が家なりの歴史があって 普段はほったらかしにしてるんですが 掃除に明け暮れながら色々思い出したりしてました。 塀なんか 奥さん! 父親の手作りですよっ! みよ この力作! 父は 「塀のある家に住む」というのが長年の夢だったそうで、 自宅を建ててから十四、五年過ぎてから、一念発起して 右も左もわからないまま 左官屋さんやブロック工場を 色々と廻って まさしく見よう見まねで この塀を 建てたんです! 決して器用なほうじゃないの知ってたんで 母も私も多分 途中で投げ出すと思ってたので 出来上がった時は 尊敬の念 MAXでした。 「お義父さんもお義母さんも、二人とも色々なことやって、成果あげてるのに、 どうして娘はその根性とか能力とか努力とか引き継いでないんだろう、、、」 「相方! 知ってた? 親がなんでもできちゃうとね! その子どもはぼんくらにそだつんだよっ!」 「ほ~ 自覚はあるんかいっ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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