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カテゴリ:映画・ドラマの感想
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『SPEC 天』 もうこの作品はストーリーがどうのこうのって 考えるものじゃなく、ただひたすら映像に集中して 各自の楽しみを見つけるってのが良いのじゃないでしょうか? 実際 話が無事集結を迎えるわけじゃないし、 世界観が広がるというかあっちこっちへと膨張していくのは 未証事件のお約束! あまりのふくらみ具合に突っ込みどころを探すよりも 自分が物語のどの点に反応するかを 分析することに集中して楽しく見れました。 登場人物で言えば 世代的にやっぱり浅野ゆう子さんのマダム陰・陽 元祖トレンディドラマの女王! しかしそのネタ 若い子は理解できないと思いまする、、、 ファッション(?): 女性の髪形の実に多彩な演出の数々! 風になびく長髪の女性(当麻)の髪を あんなぶっさいくに演出してしまうなんてさすが堤監督 かと思えば 再び浅野ゆう子さんの顔の真ん中にもってくる髪型は 『こんなバブルのなごりを残す役申し訳ございません。 でも大ファンなんです』と いったスタッフの心の彼女に対する尊敬と申し訳なさが にじみ出ている気が (私だけか? そんなこと考えるのは?) さらには 予告編でもやっていた栗山千明さんのトゥーハンドの 鮮やかな銃さばきの瞬間の美しくたなびく髪 うつくし〜〜〜 演出: ファティマ第三の予言をマンガ調のイラストで見せたり 爆発やフラッシュバックのシーンに思いっきりアニメーションの 手法(私にはそう思えた)をバーンともってくる 思い切りのよさがすごいな〜と思いました。 どれほど予算をさいてCGを使っても日本映画の予算では 悲しいかな底が割れる映像しか作れないことを よーく理解されてるんじゃないでしょうか 声: 顔をふせておく登場人物達が多いせいもあるかもしれませんが 全体的に声の響きが実に良い役者さんを使っているばかりではなく 平田広明さん(タイガーっ)のお顔がちらっと見えたのが嬉しかった! できれば何度も見返して気づいてないネタの数々を 抽出したい作品でした。 絶対しないけれどン♪
【ストーリー】 最強の敵。仲間の死。そして全ての謎に終止符が打たれる。世の中には通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(=SPEC)を持った人間が潜んでいる。もし、そのうち何パーセントかの特殊能力者が、その能力を悪用しているとしたら…。通常の捜査では解決できない特殊な事件を専門に扱う部署[警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係」通称"未詳(ミショウ)"。特別捜査官の当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の元に「ミイラ死体殺人事件」のニュースがもたらされる。これはスペックホルダーによる犯行なのか?事件はやがて国家をも揺るがす大事件となっていく。シンプルプランとは?ファティマ第3の予言とは?その時、当麻の左手に激痛が走る! 【解説】 世の中には通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(=SPEC)を持った人間が潜んでいる。もし、そのうち何パーセントかの特殊能力者が、その能力を悪用しているとしたら…。/警視庁公安部の特別捜査官が、特殊能力(=SPEC)を持った犯人に立ち向かう。そんなハードで謎に満ちたストーリー展開とSFの要素を加えた斬新な映像表現で多くの視聴者を虜にした「SPEC」がスクリーンに登場。戸田恵梨香と加瀬亮の“キレキャラ"コンビや、オリジナリティあふれる堤幸彦監督の世界観も健在。新たなSPECを持つ強敵が登場し、さらなるスケールでバトルを繰り広げる。最大の謎が、ついに明らかになる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.22 02:18:47
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