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テーマ:DVD映画鑑賞(14143)
カテゴリ:映画の感想、News
最初に
「腰を据えてしっかり観なくてごめんなさい!m(_ _)m」 王様のブランチで紹介されていて wowowで録画しておいたのがなんと今年の3月 冒頭ちらっと観たまでは覚えてたのですが、そのままにしていて 録画可能時間確保のために巻き戻さずに最後まで観てしまい そのだらだら鑑賞スタイルを反省いたしました。
【ストーリー】 ある日、眼科医トムのもとに、思いもよらない知らせが届く。一人息子ダニエルが、ピレーネ山脈で嵐に巻き込まれ、不慮の死を遂げたというのだ。世界を見る為、スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅に出たばかりの悲劇だった。息子の亡骸を引き取りにフランスとスペインの国境の町、サン=ジャンを訪れたトムは、ダニエルの遺品が詰まったリュックと亡骸を受け取り、帰国しようとするのだが、胸中で何かが動き始める。ダニエルは何を想い、巡礼の旅に出たのか?決して良好な関係ではなかった息子に、自分は何をしてやれたのか?こうしてトムは、荼毘に付された息子の遺灰をバックパックに収め、彼が断念せざるを得なかった巡礼へと旅立つ…。 【解説】 俳優・マーティン・シーン×監督・エミリオ・エステヴェス、実の親子共演作!聖地巡礼の旅、生きる歓び、“新たな自分"との出会いを描いた心温まる人生賛歌!!/さあ、人生の旅に出かけよう!/亡き息子のバックパックを背に歩きはじめた聖地巡礼の道それは“星の平原"と呼ばれる世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラへの800km人生の道を見失った初老の男は、何を想い、旅に出るのか?そして巡礼の旅で、何を見い出すのか? あらすじの通りのロードムービーです。 特別派手なことが起きる訳ではありません。 主人公Tom自身、息子の遺品である巡礼の旅の装備を 身に付け息子の遺灰の入った箱を手に 自分が息子の歩くはずだった巡礼の道を歩むのか 分からないまま歩をすすめる途方にくれた マーティーン・シーンの姿は胸にきました(・_・。)グスン しかし巡礼の旅は長く道行きを共にする人との 関わりやアクシデントのなか、Tomの様子にも 少しずつ変化があらわれてくるのですが、 話がゆったりとすすみ美しい景色や 巡礼者に宿を与える救護施設の様子など とても興味深いものでした。 音楽もとってもよくてサントラが欲しくなってしまいました。 でも その前に やっぱりきちんと最初から最後まで ゆったりした気分で観なきゃいけないかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.18 22:03:16
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