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カテゴリ:日記
毎週金曜日の午前中はボランティア仲間と英文記事持ち寄って
読み解く勉強会をしていますが、前回はStudent Times から こんな記事が Time alone? Many would rather hurt themselves: 独りぼっちの時間? 多くの人が体を傷つける⇒痛みを好む 「はっ?」てな見出しですが ヴァージニア大学とハーバート大学が共同で 「人は一定の時間一人で過ごすよう指示された時に どんな反応を示すか」という実験の調査結果とのこと 調査対象は学生も含め18才から77才まで200人以上 電話も雑誌なども何一つおいてない殺風景な部屋で 6分から15分間一人で過ごすと言う実験 結果は57%が集中(?)するのが難しいと感じ 89%は ただぼんやりしていて 全体の半数が居心地が悪かったとのこと すなわち 「大半の人が『ただ考えてる』より『なにかしている』方を 圧倒的に好む』との調査結果 心の声:「おいおい、痛みはどこにいったんだい?」と思ってたら さらに掘り下げて実験がおこなわれ 行き着いた疑問というか主題が 「一人っきりでもの思う状態にいてどの程度の刺激をもとめるのか」 実験中は被験者が望めば刺激として電気ショックを 自ら与えることができるということで このショックどの程度かと言うと described as mild: 控えめに言って 事前にショックを受けた被験者たちが <5ドル(約500円)払ってもいいからもう二度と受けたくない> ぐらいのだったそうです♪ 実験内容は15分間部屋に入ってただもの思いにひたるだけ、 もし被験者が望むなら前述の電気ショックをうけることができる さて、結果は(この実験では被験者数がぐっと減っている) 男性被験者 18人中12人が1回から4回のショックを受け outlier: 異常値って意味があるのですが、ここでは最高値はじきだした人って ところかな? なんと190回?? 女性被験者 24人中6人が1回から9回のショックを受けた 研究者もこの結果には驚いたらいく 「ここちよい考えに浸るということがどれほど難しく 同時に嫌なことでも外界から刺激を受けたいと望む気持ちが これほど強いとは我々も予想つかなかった」とまとめてましたが 私:「・・・・なんだかな〜〜〜」と思っていたら もう10年近く毎週コミックの貸し借りを重ねている Y嬢がぼそりと:「こんな実験、日本の"ふ"女子を被験者にしたら 15分どころが1時間近く余裕で妄想できる」と、、、 私: 「! だよね〜〜 私でも30分はもちそう!」 よかった〜〜同じこと考えている人がいて!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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