全て
| カテゴリ未分類
| 情報社会
| メディア・リテラシー
| 文学・芸術
| アーカイブズ
| 科学と進化論
| クラッシック・シリーズ
| 思うことなど
| 政治・社会学文献
| 政治・社会学小論
| 思想家・シリーズ
| Learnig English
| メディアと芸術・デザイン
カテゴリ:情報社会
宮台真司『ネット社会の未来像』
【<システム>全域化と<生活世界>空洞化】 【IT技術の発展がもたらす自己触媒作用】 □□コメント□□ 近代化は技術革新に裏付けられている。 印刷・鉄道・電信・電話・映画・テレビ。 映画が、風景が流れる鉄道の窓に類似したメディアだとしたら、 テレビは、個人的なスペースに光が差し込む車と親和性が高い。 こうしたインフラは、ひと・もの・かねの流動性を高め 生活世界をシステム化させた。 IT技術の発展も、このシステム化を促進させる技術革新ととらえるべきだろう。 家庭内での団欒は、個々人が所有するパソコン上のネットワークによって、分裂し、 生活世界のタコツボ化は進む。 しかし、ITによる地域興しなどのコミュニティの復活など、違う使い方もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月24日 03時55分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[情報社会] カテゴリの最新記事
|