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湖の彼岸 -向こう岸の街、水面に映った社会、二重写しの自分-

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2008年01月27日
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政治学は粗すぎる
(その政策が個々人の生活と心理にどのように作用するのか?)

心理学はミクロすぎる
(その心理が経済活動に、政治活動に、宇宙開発にどのような影響を与えるのか?)

文学は主観的すぎる
(その思いは、遍く「世界」に通用するものなのか?)

経済学は抽象的すぎる
(そのモデルは、現実の「世界」に存在しているのか?)


脳科学と臨床心理に分極して放置された心の問題を
哲学が拾おうとしても、方法論的にうまくいかない

心を文化的・社会的「コンテクスト」において捉えることを無視しがちな科学者の限界
社会を「テクスト」として読んでしまう文系・社会学者の限界


複雑系に進化した科学は、木の葉の舞う姿に、人間の心につまづいている・・・

科学が人間の領域に、日常の現象に、生命の神秘に迫ろうとしている今世紀は
哲学が、文学が、社会学が、培ってきたアイデアを提出して手を携えるべき時だ


そのための合言葉、呪文の言葉は・・・






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最終更新日  2008年01月27日 15時54分30秒
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