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カテゴリ:世界遺産
この写真を初めて見た時、心がふるえた。 「20世紀最大の発見」と言われる『秦始皇陵』。 2000年もの眠りから覚め、 大地の下から、忽然と姿を現した奇跡の大集団。 始皇帝の生前から、70万人もの職人や囚人をかり集め、 38年にわたって、築造したものだ。 壮大で神秘的である。 歴史の重みをずっしり感じる。 世を驚愕させた8000体もの兵馬俑が、 ようやく日の目を見たのは、 1974年3月のこと。 干ばつに窮した地元農民が、井戸を掘り始め、 一人掘っていると、突然、土の中にポッカリと穴が開いていた。 覗いて見ると、そこには伝説の世界が・・・! まさしく、奇跡の発見である。 さすが大地の国、中国・・・ いつか行けることを願っている。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.27 01:48:30
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