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カテゴリ:読書
2年前、何気なく図書館で見かけた本。
『なせば成るー偏差値38からの挑戦』 著者は、37歳の若さにして横浜市長となった中田宏氏である。 タイトルが気になって、借りてきたら、 これがまたおもしろい。(^^)v 一気に読み終えた。 中学・高校の頃の彼は、 勉強嫌いで、大人に反発ばかり、 そして落ちこぼれ。 初めて受けた大学模試は14点(偏差値38)である。 そんな彼が、「頭のいい奴等」に挑むべく一念発起するのである。 そこからがすごかった。 持ち前のバイタリティーと反骨精神で、 どんどん、自分の人生を切り開いていくのである(^^♪ 青山学院大学卒業後、松下政経塾入塾。 そこで、徹底的にゴミ(環境)問題を研究し、 やがて、政治の道へ・・・ そして、2002年、若干37歳で横浜市長に当選! \(^o^)/ 彼の場合、ただの成功者ではない。 挫折した者の気持ち、 落ちこぼれの気持ちがわかるのである。 そこが、彼の魅力なのではないだろうか? 久々に、ポジティブな気持ちにさせてくれる本だった。 すがすがしい気持ちだった。 <後日談> この本を、学校の読書の時間に読むようにと、 息子に持たせたのだが、 結局1ページも読まず、どこかに消えたらしい。 (少しは、やる気を出して、偏差値を上げてほしい・・)と 願った母が浅はかだったらしい・・・(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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