カテゴリ:現場報告(新築住宅)
大安のこの日、いよいよ「勝幡の家」の地鎮祭。元からあった家は既に取り壊され、広々とした敷地内に建築主ご夫妻と工務店の社長と監督と私、それに神主さんのこじんまりとした儀式。雲ひとつない快晴が建築主ご夫妻の心がけの良さを物語っていました。
地鎮祭では敷地の四方を注連縄(しめなわ)で囲い、ギザギザのカミナリのような形をした紙(紙垂=しでと言うそうですね)を結わえます。結界を張るだけで何か神聖な気持ちがしてくるから不思議です。 神主さんの前には台を置き、するめとかお米とか野菜とか、要するに海の物とか山の物などをお供えします。参列者はそれぞれお酒をお供えします。「奉献」と書いてお供えするんだと思うんですが、今回は皆さん「お祝い」とか「お供え」とかバラバラで置かれていました。どんな言葉でもいいんでしょうが・・・。あまり難しく考えるとお祝い事も苦痛になるのでこのくらい全員が大らかだと気が楽です(笑)。 で、神主さんの儀式が進み、玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしたり敷地の四隅に塩やお酒をまいたりして15分くらいで終了。無事滞り無く終わりました。良かった良かった。 いよいよ年明けから工事です。月曜日には地盤調査。住宅性能保証+地盤保証を付けるので結果を待って基礎の設計の見直しを予定。愛知県の西部は地盤が悪いので、地盤改良などが必要になるんじゃないかなあ・・・。とにかく1月から新たな工事監理が始まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月19日 15時11分55秒
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