カテゴリ:家族
ここのところ調子の悪かったネコのハナコさんが死んでしまいました。もう25年も生きたそうで、びっくりの長寿でした。
最近は廊下でおしっこしたり、さすがにボケかかってたんだけど、きのう家の横の用水路に落ちて衰弱が激しくなってしまい、今日の昼頃動かなくなってしまったようです。 家族から連絡を受けて、家に行くと、ちょうど役所の委託でハナコを引き取りにきた動物愛護協会の方があらわれ、今後の火葬、納骨について説明を受けました。 ハナコは私がこの家に来るずっと前に、お母さんネコに連れられてやってきたそうです。ハナコともう一匹オスネコと一緒に。オスネコはほどなくして家を出て行ってしまったそうですが、ハナコはそれから四半世紀もこの家に居てくれたんですね。 私が家族になってからも、すでにおじいさん、お義母さんが亡くなり、少しずつ寂しい思いをしてきましたが、とうとうハナコも逝ってしまいました。その代り、康太朗が生まれ、来月また新しい家族が一人増えます。 康太朗はまだ2歳だから、あんまり死というものが分からないだろうけど、もうハナコさんと遊べないんだよ、と言うと・・・・・・やっぱりポカンとしてました(笑)。でもお空に行っちゃったの?と聞くのでどこかでそういうことを覚えたのかな? ハナコさん、今までありがとう。この家に来てから随分長い間愛想の良くなかったハナコさんに半年か一年経った頃か、ニャアと声を掛けられ、足にスリスリされた時、やっと家族として認められたようで嬉しかったです。 ハナコさん、安らかに。 合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月11日 18時37分35秒
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