カテゴリ:現場報告(新築住宅)
住宅の設計をパソコンでしていますが、最近はメーカーからCADデータやカタログPDFなどがダウンロードできるサービスを提供してくれているので、図面を書きながらしょっちゅうメーカーのサイトにアクセスしています。
紙のカタログを見て商品を選んだら、その絵を図面に描くためにメーカーのサイトに行ってデータをダウンロードして、図面に張り込んで、次のデータを探しに行って・・・といったことを作図中には頻繁にしています。 で、昨夜ですが、ご存知のようにgoogleがおかしくなっちゃって、INAXにつないでも、TOTOに行っても「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と出てつながりません。ブラウザが壊れたのかな、と思いつつgoogleChromeで試してもだめ。KAWAJUNのサイトもダメ。 1時半ころ作業終了。帰って寝てしまいましたが、今日のInternetWatchに記事が出てました。 米Googleは公式ブログで、すべての検索結果にもれなく「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と表示された件について、説明とお詫びを掲載、原因はヒューマンエラーだったと明かした。 Googleによれば、1月31日午前6:30から7:25の間(日本時間では1月31日23:30から翌0:25の間)にGoogleで検索した場合に、“このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。”というような警告メッセージががすべての検索結果に表示されていた。 Googleでは、悪意のあるソフトをユーザーが察知できない形でインストールすることが知られているサイトについては、検索結果を表示する画面で「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」というメッセージで警告している。Googleではこうしたサイトのリストを手動および自動でアップデートしている。 GoogleではStopBadware.orgという非営利団体と協力しており、定期的に更新リストを受け取るが、1月31日の早朝に受け取ったリストを更新する際に問題のミスが起こったという。具体的には、サイトのリストの中に人間の作業ミスにより誤って“/”が混入してしまったというもの。すべてのサイトのURLは当然ながら“/”と部分一致することから、検索結果画面では、検索結果のサイトにもれなく「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」という警告メッセージが表示されていた。 幸い、Googleのサイト信頼性チームが迅速に問題点を発見し、リストを修正したという。Googleではリスト更新を順に時間をずらして行なっているため、問題の現象は6:27から6:40(日本時間では1月31日23:27から23:40)の間に始まり、7:10から7:25(同2月1日 0:10から0:25)の間に問題が解消。どのユーザーにとっても問題が発生していたのはおよそ40分間だったという。 Googleでは、問題が発生していた間に不便をかけたユーザーと、検索結果画面で「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」という警告メッセージが表示されたサイトオーナーに対してお詫びしますと謝罪。今回の事故を調査し、今後同様の問題が起こることを防ぐために、チェック体制などを強化していくとしている。 40分間程度だったんだ、もっと長く感じたけど・・・・。それにしてもgoogleの不具合だったなんて、思いもしなかったから、他のポータルを見るなんて考え付かなかった。最近はgoogleしか使ってなかったからなあ・・・・。 それにしてもネットに頼り切り、と言うかgoogleに頼り切りの日常をチョット反省した出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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