カテゴリ:現場報告(新築住宅)
本日は朝から「一社の家」の配筋検査。鉄筋コンクリートの基礎の中に入る鉄筋の組み立て状況を確認しました。
しばらくすると、「保険」会社の検査員が到着。保険会社によるチェックが始まりました。「住宅瑕疵担保責任保険」の配筋検査です。 平成21年10月1日以降に新築住宅を引き渡す場合、工務店さんが「住宅瑕疵担保責任保険」に入っている必要があるのです。強制加入です。色々な議論はありますが、国土交通省はこれによって消費者保護に役立つと考えています。 住宅瑕疵担保履行法(国土交通省の説明用サイト) チェックは簡単なもので、すぐに終わりましたが、なにせ現場監督も初めてなので色々と検査員(保険会社から委託された民間の審査機関の職員)に聞きながらの書類提出だったようです。 何にしても、私が現場を監理しているので 保険会社の検査がどうであれ、厳しい指導をすることには変わりわないです。監理者としての責任がありますからね・・。工務店さんが保険に入ろうと、仮に何かあったとしても保険会社がホイホイと保険金を支払ってくれるとは思えないですしね。保険に入ろうとどうだろうと、何も無いように現場を監理するだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月24日 09時55分43秒
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