カテゴリ:ホームシアター
図書館で新刊書の棚の横に雑誌コーナーがあり、いつもは見ないのですが、何の気なしに覗いてみると、「Stereo」誌をが目に留まりました。
先日完成した「化粧院の家」でもホームシアターをテーマにしてたのもあるのでしょうが、すごく懐かしい感じがして思わず借りてしまいました。 2009年6月号です。特集は「ベスト・バイ・コンポ/プライベーツ」2009と言うことで、評論家の方々が個人的趣味で選んだ価格帯ごとのステレオ機器を紹介しています。 私たちの中学~高校生のころ、やはり何度か目のオーディオブームがあり、エアチェックブームとあいまって世の中には結構オーディオ関連の情報があふれてました。もう亡くなられましたが長岡鉄男さんの自作スピーカーにはあこがれたものです。 今でも手元には大事にしてあるスピーカーが残してあります。何もつながっておらずインテリアになっていますが・・・・。 6月号ではアナログレコード用のプレーヤーが7機種紹介されていて、何だか読んでると欲しくなってしまいます。 それにしても昔と違って知らないメーカー名が多いですね。マランツやJBLなど変わらぬ名前もあるのですが、「プロジェクト」(オーストリア)や「クリーク」(スコットランド)、「クリアオーディオ」(ドイツ)など、新進のメーカーなんでしょうか、聞いたことが無い名前ばかりで戸惑います。 日本のメーカーがあまりぱっとしないですね。残念です。 でも誌面を見ると、昔と変わらぬオーディオ独特の評論記事が載っていてホッとしますね。良い意味で同じようなことをずっと繰り返していて、自分の居場所がまだあるような、そんな安心感を得られます。 もしアナログプレーヤーを買ったら聞いてみたいのは、柳ジョージ&レイニーウッドの2枚組大作「Woman & I」です。CDでは編集されていて全曲入っていなかったはず。やっぱりレコードをひっくり返しながらゆったり聞きたい一枚です。 柳ジョージさん、糖尿病とかで体調が心配です。まだまだお元気で活躍されることを願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月17日 10時22分31秒
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