カテゴリ:現場報告(新築住宅)
先日、家族を大切にする建築士の会主催の定例勉強会があり、今更ながらバリアフリーの基礎を勉強しなおしてきました。
発表者の方々のお話を聞いていると、思い込んでいたことや、理解していないことなんかがあって、時々基本に立ち返って学んでみるべきだなあ・・と改めて思った次第です。 セミナーはTOTOさんの解説専門の方がわざわざ時間を作ってくださり、駆け足でしたが要点を押さえてプレゼンをしてくれました。 TOTOさんはバリアフリーに関してはさすがに研究されています。最新版の資料ももらってきました。 同業の砂原設計さんからは、介護保険の実例をいくつか見せて頂き、分かりやすい資料まで作って頂きました。うーん、すごい。 介護に関する住宅改修は、工務店さんやケアマネージャーさんなど、色々な方々が関わるので、要介護者当人はもとより、関係者間のコミュニケーションが大事なんだというのが、発表した方々の共通した意見でした。 介護が必要な方々が安心して暮らせるように、建築士が出来ることはいっぱいあるんだろうな、と思うのですが、その前にヨコの連携や情報交換から始めないと・・というのが印象です。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月03日 10時13分35秒
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