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ひつじの日常

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2013年01月15日
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カテゴリ:家族
先日 ある打ち合わせの場で お客様のご長男(5歳)が wii で楽しそうに遊んでいました。
おじいちゃんがお正月に買ってくれたそうで、
親としては複雑なところ という感じでした。

ゲームや携帯を与えるタイミングって悩んでしまいますが、
同時に どう使わせるかと言った ルールの共有も難しい課題ですね。

ずーっとゲームばかりしていると心配になって
外で遊んできなさい! と言いたくなるし
でも
こういった 打ち合わせや大人の集まりでは
ずーっと遊んでいてくれたほうが助かるし・・・
というのも本音でしょう・・・
親も都合よく 利用してるかも知れない・・反省。


与えた後のルールについて、最近
スマートフォンに関する親と子の約束 が話題だと聞いたので
記事を読んでみました。
アメリカでのお話なので原文は英文です。

日本語訳は

ウーマンエキサイト
http://woman.excite.co.jp/News/column/20130109/DokujoStyle_10269.html

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/tokyodokujo/2013/01/iphone1318.html

微妙に訳が違います。



なるほど。
子どもにサインをさせて 契約するのか。

一つ目の

これはママのスマートフォンです。ママが買って、あなたに貸しているのよ。だからママの言うことをよく聞きなさいね。

という前提は アメリカでは普通の考えなんでしょうか。
私の愛読書の「世界の子供部屋」(北浦かほる先生著)でも

「(アメリカでは)子供部屋は親が子に貸し与えたものという意識が強く、親の都合で明け渡しを命じたり、共有室にさせて余った部屋を親が使うことが日常的に行われている。親の権威が強く、それが子どもへの空間の与え方にも影響を及ぼしている。」

と記載されています。
広いアメリカですので、地域や経済ランクによって違うのかも知れませんが
こういう考え方が根底にあるので スマートフォンを与える場合も
「貸与」という「契約」になるのかな。

親として勉強になりますです。はい。




元ネタは アメリカABCネットのニュース みたいですね。
Mom Has Son Sign 18-point Agreement for iPhone
(音声が流れるから気をつけてね。)

レポートしているのは Akiko Fujita さんという日本人の方なんですね。
かっこいい。

YOU TUBE でも
Mom Has Son Sign 18-point Agreement for iPhone
のタイトルでいくつか見れます。

agreement





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最終更新日  2013年01月16日 06時27分39秒
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