ひつじの日常

面白そうなイベントです。
そのまま転載。

江戸の昔の親子愛　千葉市美術館で浮世絵展開幕
東京新聞［千葉版］
2014年7月9日



千葉市美術館（中央区）で八日、「江戸へようこそ！浮世絵に描かれた子どもたち」展（同美術館、東京新聞主催）が始まった。子どもを題材にした浮世絵を通して江戸時代の親子の姿を垣間見ることができる。八月三十一日まで。

　浮世絵は、美人画、役者絵、風景画が代表的だが、子どもを題材にした作品も多い。同美術館の田辺昌子学芸員によると、江戸時代の親は子を宝として守り育て、ふれあいを大切にしていたという。

　日本公文教育研究会（東京都港区）が所蔵する「子ども浮世絵」コレクションを中心に、「子どもへの愛情」「江戸は教育熱心」「子どもの好きなお話」など六つのコーナーに分け、約三百点の作品を展示。

　歌川国貞の「東都茅場町図」は、茅場町の夏祭りに出かける母と子を描いた作品。子どもをおんぶしたり、並んで歩く姿が生き生きと描かれている。

　また、江戸時代には金太郎や桃太郎、牛若丸の話が人気を集め、浮世絵にも多く登場した。大江山の鬼退治の物語で知られる源頼光の活躍を描いた作品を含め、浮世絵が昔話の普及に貢献したことがよく分かる。

　展示は前期（八月三日まで）と後期（同五日～三十一日まで）に分け、内容を大幅に替える。休館日は八月四日。

　入館料は一般八百円。大学生五百六十円。小中学、高校生は無料。親子での鑑賞を勧めるため、高校生以下の子どもと保護者二人までは入館料を五百円とする親子割引も実施。問い合わせは同美術館＝電０４３（２２１）２３１１＝へ。　

千葉市美術館

江戸へようこそ！浮世絵に描かれた子どもたち

浮世絵には、子どもをめぐる江戸文化のあり方を伝えてくれる作品が少なくありません。美人画、役者絵、風景画を代表的主題として認識することの多い浮世絵ですが、子どもを題材とした浮世絵もまた重要な分野であり、大きな需要があったことは特筆すべきでしょう。親は子を宝として守り育て、ふれあいを大切にし、心づくしの玩具や屋内外での遊びの機会を与えました。
　一方で、寺子屋での学習や諸芸の稽古事にも熱心で、江戸の子どもたちは十分な教育を受けていたのです。注目すべきことは、これらの子どもを巡る光景がありきたりの日常であったにも関わらず、絵の主題となり、それを購買する人が多くいたという点です。
　幕末・明治期に来日した多くの外国人が、日本の子どもが非常に大切にされ、幸福そうにしていることを印象深く書き残し、日本を「子どものパラダイス」とさえ評しています。子どもたちを無条件に愛し、守るべき愛らしい存在として描いてきた浮世絵は、美術的価値ばかりでなく、親が子どもを守り育てる本来のあり方を示してくれているようでもあります。
　本展覧会では、I子どもへの愛情、II子どもの成長を願う、III江戸は教育熱心、IV 遊び好き・いたずら好き、V キッズ大行進―やつし絵・見立絵―、VI 子どもの好きなお話、という6つのコーナーに分け、公文教育研究会所蔵の子ども浮世絵コレクションを中心に約300点を展示します。

※会期中に大幅な展示替えがあります。
前期：7月8日(火)～8月3日(日)　後期：8月5日(火)～8月31日(日)



http://kato-kazutaka.com/


国産/日本製/キャビネット/サイドキャビネット/チェスト/リビングボード/北欧テイスト【JOYSTYLE限定モデル】幅60cm ウォールナット材 無垢材 天然木 木製収納家具 格子をモチーフにしたデザインのFAX台・電話台 ファックススタンド キャビネット GRID+FS60WN ネットショップ限定オリジナル設定
国産/日本製/キャビネット/サイドキャビネット/チェスト/リビングボード/北欧テイスト【JOYSTYLE限定モデル】幅126cm タモ材 タモ無垢材 天然木 木製 ナチュラルテイスト 大容量の収納家具 格子をモチーフにしたデザインのサイドボード GRID+SB126NA ネットショップ限定オリジナル設定
国産/日本製/アジアンテイスト/モダンリビングTV台/TVボード/台輪/格子をモチーフにしたお洒落なAVボード【開梱設置_tk】【JOYSTYLE限定モデル】幅182cm タモ材 タモ無垢材 タモ天然木 木製テレビ台 シンプルモダンデザイン ローボード 格子扉 格子デザインのテレビボード Grid+182.Dark 引き出し付き ダークブラウン色 ネットショップ限定オリジナル設定