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ひつじの日常

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2014年07月11日
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カテゴリ:ペット

うちのハナコちゃんは、お外をトイレにしていたので、ネコ砂は用意してなかったんですが、最近は性能の良いネコ砂が多いんですね。

マイナビニュースさんがネコ砂についてメーカーに問い合わせたやりとりがアップされています。

猫砂がトイレに詰まったら、塩を流せば良いってホント?
マーナビニュース OFFICE-SANGA 
2014/07/11

ネコ砂メーカーさんのコメント

「猫砂には、固まるタイプと固まらないタイプがありますが、ほぼ80%以上が固まるタイプです。猫のオシッコやウンチの水分を吸収する吸水性、固めるための粘性を持つ物質を素材や原料として使用しております。

まず、そのような特徴を持つ鉱物が猫砂として普及しました。その後、燃えるゴミとして処理できる素材として紙や木、おからに粘性を付加した商品が販売されています。さらに、素材の吸水性を補強するため吸水ポリマーという高分子化合物を、粘性を高めるために糊剤も加えて加工し、吸水性と粘性をよりよいバランスにしています」


へー、そうなんだ。

「まず紙製の猫砂ですが、こちらは軽いので持ち運びに便利、燃えるゴミとして処理できるのというのが利点です。トイレに流せる製品もあります。最近は、尿がかかると色が変わるタイプが衛生的で処理しやすいと人気です。

一方、色が変わらないタイプは尿の色がわかりやすく、血尿などを発見しやすいという利点があります。欠点としては、散らかりやすいことと紙の粉がほこりとして出やすいことです。

木製(おがくず)の猫砂は、天然素材ということで安心感があり、軽くてほこりも出にくく、燃えるゴミとして処理できる点が利点です。欠点としては粒が細かく、散らかりやすいこと。こちらも製品によってはトイレに流せるものや、散らかりにくい大粒タイプもあります。

おから製は食品が原料なので、安全面での安心感があります。また、適度な重さがあるので散らかりにくく、トイレに流せたり、燃えるゴミとして処理できたりするのが利点ですね。ほこりも少なめです。

ただ、おから独特の臭いを嫌がる方も。猫が食べてしまうといったケースもありますが、トイレとして認識すれば、それもなくなるかと思います。

最後に鉱物製の猫砂。この猫砂は強力な吸水性を特徴としており、水を含むと粘性を発揮するべントナイトという天然鉱物が使われています。尿を固めて取り除くことができ、消臭効果も高いことから飼育者や猫からも好まれますが、ゴミ処理が欠点ですね。地域によって異なりますが、ゴミとして収集しないところも多いです」


ベントナイト!建築現場でも使います。地盤調査や基礎の杭工事の際に地面に掘った穴が崩れてこないように施工業者さんが使ってますね。粘土みたいなものです。ネコ砂にも使われていたんですかあ。


木製や紙製のネコ砂だったらトイレに流しても良いかという質問に、

「いえ、木製や紙製でも流せないものもあります。木製にはべントナイトを加えた製品もあり、こちらは流せません。また、紙製でも流せないタイプもありますので、商品の説明書をしっかりと確認してお求めください」

というお答えです。色々入ってるんですね。

ネコ砂をトイレに詰まらせない取り扱い方法は

「次の5点を注意していただきたいですね。

1.一度に大量の猫砂を流さない。1回にひと固まりを崩して流し、1日3回ぐらいを限度とする。

2.いくつかの固まりを流すときは、必ず1回おきに水だけを流す。

3.トイレットペーパーと一緒に流さない。

4.硬くなった固まりや固まりの数が多いときは、流さず、燃えるゴミとして処理する。

5.一度詰まったトイレは、構造上詰まりやすいので流さない。

ただし、この通りの処理をすれば絶対に詰まらないとは保証はできません。トイレの詰まりは猫砂が原因でない場合もありますし、トイレの問題に猫砂が相乗して詰まりが生じることもあるからです」


ということです。

タイトルの「塩」に効果が有るかどうかは記事で確かめて下さい。


http://kato-kazutaka.com/











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最終更新日  2014年07月11日 09時17分20秒
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