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タマホーム、純利益98%減に下方修正 15年5月期 2015/01/14 日本経済新聞 タマホームは14日、2015年5月期連結業績予想の下方修正を発表した。 純利益は前年同期比98%減の3900万円となる見通しだ。従来予想は7%減の16億円だった。 14年に実施された消費増税前の駆け込み需要の反動減が長期化している。 消費税率10%への再増税の延期が決定し、今期の下期に見込んでいた駆け込み需要がなくなったことも響いた。 予想純利益の下方修正に伴い、年間配当は従来予想より10円少ない10円(前期は26円)とする。 通期の売上高は前期比12%減の1492億円を見込む。 従来予想は3%減の1649億円だった。 住宅展示場の集客減少なども響く。営業利益は50%減の22億円となる見通しだ。 同日発表した14年6~11月期の連結決算は、最終損益が14億円の赤字(前年同期は2億6400万円の赤字)だった。売上高は8%減の669億円だった。 タマホーム、注文住宅で「高額帯・低額帯」の販売増目指す 2015/1/28 住宅産業新聞 タマホームは来期が最終の中期経営計画「タマステップ2016」を刷新、事業テコ入れ策を盛り込んだ18年5月期を最終とする新中計「タマステップ2018」を策定し今月からスタートさせた。 15年5月期第2四半期(中間)連結業績が大幅な減収減益となったことへの対策。 主に定性目標を掲げた「タマステップ2016」を改め、「同2018」では売上高、営業利益率、ROE、D/Eレシオの数値のほか、目標とする販売棟数を具体的に固めた。 このうち注文住宅事業では現在扱っている既存価格帯を軸として、新たにその上下となる高額帯・低額帯の商品の扱いを強化することでターゲット層の幅を広げ、販売棟数を伸ばす方針だ。 18年5月期の販売目標は注文9500棟(既存価格帯8千棟、低額帯1千棟、高額帯500棟)・分譲650棟の計1万150棟。 不動産バブル早くも崩壊! 2020年以降は市場崩壊? 危険だらけの不動産購入 2015年1月27日 LivedoorNEWS LITERA(リテラ)記事:小石川シンイチさん 「タマホーム、純利益98%減に下方修正 15年5月期」 今後はますますこういったハウスメーカーやマンションデベロッパーの下方修正のニュースが続出しそうだ。 資材、人件費の高騰による物件価格の上昇に、消費増税による景気の冷え込みもあって、消費者の不動産の購入意欲に急ブレーキがかかっているためだ。 「今後は職人の手配がたいへん。これから数年間の物件は、戸建住宅、マンション問わずに欠陥が続出するのではないか」 「土地の値上がりは深刻。マンションはこのエリアの所得階層で買うことのできる価格内に抑える為に、購入者が見えないところで、スペック(基本性能)を落としている」 狭い浴室に薄い壁、施工不足による雨漏りの多発、こういった業者の声を紹介するのは、『住宅情報誌が書かないコワ~い不動産の話』(別冊宝島取材班/宝島社)だ。 どこも大変なのだ。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月28日 03時50分06秒
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