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ひつじの日常

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2015年03月22日
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カテゴリ:暮らし 防犯

事務所の新聞の折込広告に、警察署の作成したチラシが入っていました。

空巣(あきす)のたぐいが増えているので気をつけるように!という内容です。

事務所は愛知県西春日井郡豊山町という町に有るので、作成は愛知県西枇杷島警察署です。

どんな家が狙われているのか等 書かれているので、啓発のため転載します。(*^_^*)

20150321-01s-.jpg


清須市春日地内

清須市大嶋地区

北名古屋市中之郷地内

空巣被害が3件連続発生!


★ 特徴 ★

・国道や県道の主要幹線道路から直線で約500メートル以内の地域

・住宅街や深夜人通りが少ない地域

・畑や空き地に隣接しているため人目につきにくい場所

が狙われており、無施錠の窓から侵入されたケースもありました。



本年(2015年)3月17日現在、西枇杷島警察署管内で、
住宅対象侵入盗が34件発生しています。


内訳

清須市   16件 無施錠の掃出し窓から侵入

北名古屋市 16件 掃出し窓のこじ破り

豊山町    2件 掃出し窓のガラス割り
          窓ガラスを外して侵入  等


★ 外出する際、夜間就寝する際は、必ず施錠をしましょう。


皆さんのちょっとした情報が犯人逮捕につながります。
「あれ、いつも見ない顔だなぁ、知らない顔だな、ドロボウでは?」
「こんな車が停まっていたよ」
「こんな男が、付近をうろうろしていたよ」
ドロボウだと直感したときは、すぐに110番して下さい。
愛知県西枇杷島警察署 TEL 052-501-0110




掃出し窓というのは、床まである、部屋から外へ出ることが出来る窓のことです。

ということは、鍵さえ外せば 外から入ることも楽だということです。

無施錠(錠を掛けていない状態)はドロボウに入って下さいと言ってるよなものなので、モッテノホカ なんですが、錠が掛かっていてもガラスを割ったりして入ってきます。

警察庁によると、一戸建ての住宅に限らず、侵入口では「窓と表出入口からの侵入が非常に多い傾向」にあるそうです。

侵入口
1位 窓
2位 表出入口
3位 その他の出入口

侵入手段
1位 無締り
2位 ガラス破り
3位 不 明



さてチラシにある「こじ破り」とは どんな被害なのでしょう。

SECOM(セコム)のサイト(セコム防犯・防災用語集)によると、

こじ破り (やぶり)

「ガラス破り」の手口のひとつで、ドライバーなどを使って窓ガラスに穴を開けること。
こじ破りは、ドライバーで窓ガラスをこじるように小さな穴を開け、そこから指を入れて、クレセント錠を解錠して侵入します。ガラスを割る時に大きな音が出ないので、周囲に気がつきにくく、解錠は短い時間でできます。こじ破りに対抗するには、鍵を使わないと開けられない錠に交換するなどの方法がありますが、最も効果的なのは、ガラスにヒビが入ると大きな破壊音が出て、割れてもなかなか貫通しない防犯合わせガラスにすることです。



特に1枚ガラスではこの手法で入られやすいので、守る側は錠の強化やガラスの強化などの対策を考えて下さい。

最近の標準になってきている「ペアガラス」は2枚のガラスに穴を開けなければいけないので、当然シングルガラスのお宅のほうが狙われやすくなります。

どろぼうも仕事のし易い家のほうが良いですからね。


クレセント錠が外から見えない、解錠されにくいタイプの錠もあります。

20150321-02.jpg
写真はYKKapのサイトから


防犯ガラスのペアガラス(実際にはガラスは3枚になります)もあります。

20150321-04.jpg






とにかく まずは 錠を掛けて寝て下さいね。

田舎も都会も同じだと思います。どろぼうはどこにでもいます。






加藤一高建築設計事務所
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丹羽かずたか
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最終更新日  2015年03月22日 15時20分30秒
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