テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:暮らし 災害
Portfolio News(ポートフォリオニュース)によると、オランダでの火災の大半が
なんと 大麻の栽培 によるものなんだそうです。 画像はWikipediaから オランダでの家屋火災、大麻栽培原因が多数 2015-03-26 Portfolio News オランダで発生する火災の70%以上が室内での大麻栽培が原因である。 サルベージ協会(火災保険会社と火災に寄る被害者の援助を行う団体)の 調査と分析による結果を保険会社連合が発表した。 連合はこの結果に驚きを隠せない。 「素人が使っていない寝室や屋根裏で電気を使って大麻を栽培し火災を起こすのだが、 火はすごい勢いで家中そして隣家にも広がる。 栽培用の電光装置の設置がずさんなことが原因。」 大麻火災は通常の火災より被害が大きい。 近隣の家に飛び火する事が多いからだ。 サルベージ協会は保険会社連合の依頼で2012年から2014年の火災原因を調査し分析した。 2012年には大麻栽培が原因の火災は82件、2013年および2014年には両年とも73件だった。 さらに、火災は平均より規模が大きいものが多いという。 また家屋だけでなく、不況のため空いている事務所や工場などでも 大麻栽培が行われている、と同連合。 オランダでは大麻のようなソフトドラッグの使用は 認められている(Wikipedia)そうですが、日本ではその栽培は許可制なんだそうです。 でも 時々 違法に栽培している人が火事を起こしているみたいですね。 ネットにも栽培情報が少なからずあり、それによると 栽培時に照明器具を24時間当てるらしく その照明器具が火災の原因になるようです。 「大麻別宅」火災で発覚 栽培容疑の男再逮捕 2013年2月4日 スポーツニッポン 大阪府警淀川署は4日、大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで 大阪市淀川区の雑貨店経営O容疑者(52)=同法違反(所持)罪で公判中=を 再逮捕する。 大麻栽培のために借りたとみられるマンションの部屋で火災を起こし、 「別宅」での栽培が発覚した。 淀川署によると、昨年9月20日、淀川区東三国にあるマンションの部屋で、 栽培に使っていたとみられる照明器具が床に落下して出火。 4LDKの室内から乾燥大麻約1・7キロや、 植木鉢に植えてある大麻草111本が見つかり、 翌21日に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕していた。 部屋はO容疑者が、自分の名義で借りていた。 淀川署は111本の栽培は売買が目的だったとして再逮捕し、販売ルート解明を進める方針。 ちなみに日本での出火原因は、放火 を除くと たばこ や コンロの火 が 多いそうです。表を見ると大麻の栽培はランクインしていません(^_^;)。 それで 消防庁は 住宅用火災警報機を付けてね ということです。 現在 住宅用火災警報器の設置は義務化されています。 http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei.html 加藤一高建築設計事務所 http://kato-kazutaka.com/ (FB) https://www.facebook.com/kato.kazutaka.nagoya.japan 丹羽かずたか (FB) https://www.facebook.com/profile.php?id=100004948120484 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月06日 17時22分37秒
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