カテゴリ:インテリア
サンワカンパニーさんの商品で「ナゲシフック」のご紹介です。 和室の障子(しょうじ)や襖(ふすま)などの建具の上に水平に取り付けてあるのが 長押(なげし)です。 正確に言うと建具の枠(わく)、上枠の上についています。 洋室にはモトモト長押は無いのですが、今まで和室で暮らしていた方々は 長押って便利だったなー なんて思い返します。 長押に洗濯物ぶら下げてたなー とか 上着をハンガーに掛けて長押に引っ掛けてたなー とか ご先祖様の写真を長押に置くように飾ってたなー とか・・。 そういうこともあって、洋室にわざわざ長押を取り付けることもあります。 写真は洋室と連続したタタミコーナー(元和室)の長押を付け直したものです。 篠の風の家 洋室に水平方向の板を取り付けても、そんなに違和感は有りません。 サンワカンパニーさんの「ナゲシフック」は、この水平の板(長押)を、 洋室にも付けられる雰囲気でデザインしたものです。 水平の板の下にフックが出ているのが分かるでしょうか。 フックに引っ掛けるので、 いかにも長押を利用してハンガーを掛けました、という取り敢えず感がありません。 オプションで、大きなフックや、飾り棚となるトレーも用意されているそうです。 廊下や寝室、子供部屋にも使えそうです。 あなたならどんな使い方をするでしょうか? ナゲシフック サンワカンパニー 現代によみがえったナゲシ(blog) ●材質: レール:アルミ材シート貼り仕上げ(ダーク) キャップ:樹脂(ダーク) フック:スチールメッキ(耐荷重5キログラムまで) ●付属部品: フック8個、ネジ8本、剛力ピン8本、細ピン37本(5本予備) 取扱説明書同梱 ●安全荷重:本体を含めた合計荷重 剛力ピン取付(石膏ボード下地)5キログラムまで ネジ取付(木下地ベース)10キログラムまで ※安全荷重は取付面の強度によって異なります。 一般のかたもウェブ上で購入することが出来ます。 石膏ボードの壁に自分で取り付けられる石膏ボード用ピンも用意されているようですが 新築やリフォームで希望する場合は、石膏ボードの裏に下地を入れてもらうように 建築士に依頼しておいたほうが良いでしょう。 加藤一高建築設計事務所 http://kato-kazutaka.com/ (FB) https://www.facebook.com/kato.kazutaka.nagoya.japan 丹羽かずたか (FB) https://www.facebook.com/profile.php?id=100004948120484 他にもあります。 ハイベル オンラインショップさん
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最終更新日
2015年04月08日 08時49分11秒
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