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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
国鉄メークローン線は、ひたすら塩田の間を疾走します。
16:12、バーン・カーロンという駅に停車。 ここで大勢のお客さんが降りました。 駅前に病院もありますし、多少大きな町なのかも。 でも線路の南側は塩田が広がってますけどね。 駅の先に停車中のソンテオ発見! 横っ腹には「サムット・サーコーン - チャーイタレー・カーロン」と。 チャーイタレーは「海岸」の意味。 ここから海岸までまだ数キロあるんですよね。終点はここじゃないんでしょうか? いずれにしてもこの駅からならマハーチャイまで の交通手段があるわけですね ^_^;) その先も車窓は、塩田~。 海が見えそうにも思いますけど、実際には4~5キロ先なんですよね。 海岸までずっと塩田が広がっているみたいです。 列車はいよいよ次の駅、バーン・トーラットに到着。 時刻は、16:19。 そうです。メークローン駅の掲示板に 「列車はバーン・トーラット駅までの運行」 と書かれていた、あの駅です。 普通に停車して、とくに全員降ろされもしません。 どうやら駅員の言ったとおり、終点バーンレーム駅まで走るみたいですね。 やった!! 列車がバーン・トーラット駅を出発します。 その時です。何か異様な音に気が付きました。 サーッというさざ波のような音。 さらに気動車のエンジンがやたらに唸りを上げているではないですか。 何かがおかしいぞ。 窓から身を乗り出してみます。 うわっ!! ホーム横の線路が冠水しているじゃないですか!! そこを列車はエンジン音を轟かせながら突き進もうとしています…。 <交通費> 列車に乗っているだけなので:0バーツ ここまでの合計:120バーツ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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