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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
私が降りた駅は、終点バーンレームではなく、
一つ手前のター・チャローム駅だったようです。 …ってのも後で分かったこと。 この時はただただパニクってて、 「ここはどこ!? これからどうしよう!?」ってことで頭が一杯な状態。 時刻は16:48。 線路の彼方に消えていった列車を恨めしく見送った私は、 とにかく道路へ出てみることに。 すると目の前にバイクタクシーがタイミング良く出現! しかも運転手は女性ではないですか。 もうバイタクに頼るしかないっ! バーンレーム駅まで行きたいんですが。 「どこに行くの?」 マハーチャイです。 「だったら船着き場まで行ったほうがいいよ。15バーツね」 あ、そっか。 何もバーンレーム駅にわざわざ立ち寄る必要は無いんだった -_-;) しかし行きも帰りもことごとくバーンレーム駅に嫌われた気がしてなりません。 私にとって鬼門なのかも(T T) ま、いっか。 さぁ、後ろに跨って出発! この辺りは結構栄えた商店街です。 船着き場じゃなくてこの辺が町の中心みたいですね。 すると前方に見えてきたのは、 運転手の頭!…じゃなくて(ピントがそっちに合ってしまいました 汗)、 朝来た時に歩いた時計塔! なんだー。船着き場までこんなに近かったんだ。 これなら歩いても15分ぐらいで着いたかも。 バイタクは船着き場入口で止まります。 ありがとうございました!! 私にとってまさに助けの手を差し伸べてくれた女神さまです m(_ _)m 16:52。 渡し賃3バーツを払い渡し船へと。 対岸からは学校帰りの学生が多く降りてきます。 ターチーン川をマハーチャイ側へと渡ると、船着き場前には、 子ゾウくんが~。 マハーチャイの市場前通りは買い物客で賑わってます。 夕方ですもんね~。 国鉄マハーチャイ線のマハーチャイ駅に戻って来ました。 窓口のおじいさんに、ウォンウィエンヤイまで、 と告げ10バーツを渡します。 「オン ダ テーン」 おじいさんはそう言い、10バーツを返してくるではないですか? "On the 10" って何だ???? 10バーツのこと? だから10バーツ払ってるでしょ。 もう一度10バーツを差し出します。 「オン ダ テーン」 同じセリフを繰り返すだけで、おじいさんは受け取りません。 切符も渡してくれません。 ワケわからん。 まーいいや。車内で車掌に払えばいいし…。 あっ! "On the train" か!! タイ語訛りの英語はほんっとに聴き取れませんよ。 タイ語で返してくれたほうがよっぽど分かりますって-_-;) 17:35の出発時刻までまだ時間があります。 辺りをぶらぶらして17:20頃に再び駅へと。 傾いた夕陽が薄暗い駅ホームの奥まで差し込んでいます。 <交通費> バイクタクシー:15バーツ 渡し船:3バーツ ここまでの合計:138バーツ ※旅は2011年12月26日に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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