|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
帰るために84番バスをワット・ライキン向かいの売店前で
多少心配しながら待ちます。なかなか来ないなー。 すると、ソンテオ・ターミナルのほうから 一台のトラック・ソンテオがひょこっと顔を出すじゃぁないですか。 さっきターミナルを歩いた際に見かけた オームノーイ行きです。 乗っちゃおうかな ^^ 小走りに駆け寄り、オームノーイに行くか運転手に確認。 無言で頷きます。 よっしゃ。冒険してみよう! 荷台、もとい、客席に乗り込みます。 時刻は、11:31。 が、このソンテオ、予想外の方向へ突っ走り始めてビックリ。 てっきり西進してペットカセーム通りに出ると思いきや、 ドーンワーイ水上マーケットの方向へ戻って行くじゃぁないですか! 慌ててiPhoneのマップを起動して確認します。 あ、なるほど。きっと暫く先の横道に入りプッタモントン・サーイ5に出るんだな。 予想は的中。 ソンテオは右折して、ただの路地に見える道へと入って行きます。 くねくねと走る車窓の景色は、心なしか乾いた土色のフィルターがかかったかのよう。 洪水で冠水していたことを物語っているんでしょうね。 すると、こんな景色も。 左側一面が池になっています。 元々こうなのか洪水の名残なのか判断がつきませんが、 まるで海岸線や湖のほとりを走っているかのよう…。 家々の壁にもくっきりと茶色い線が残っています。 そうこうしているうちにソンテオはプッタモントン・サーイ5に出ました。 出たポイントの目の前の光景に唖然。 これは分かりやすいです。工場の白壁にまっすぐ茶色い線が。 ちょうど人の腰の高さまで冠水したんですね。 thaiflood.comというサイトにこの一帯の洪水時の状況が記載されています。 ドーンワーイ、ライキン、プッタモントン・サーイ5では、0.7~1.5m冠水し、 学校の校舎やワット・ドーンワーイで200人が避難生活を送っていたんだそうです。 相当大変だっだようですね。 プッタモントン・サーイ5を直進したソンテオが停車。全員が降ります。 終点のオームノーイに到着しました。 前方にペットカセーム通りとの交差点に架かる立体交差橋が見えます。 運転席で運賃支払い。7バーツ也。 時刻は、11:54。 さて、ここからバスに乗り継ぎです! <交通費> ソンテオ:7バーツ ここまでの合計:85.5バーツ ※旅は2011年12月27日に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|