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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
チェーディーは回廊の壁に囲まれています。
仏堂横の壁に入口が開いてたのでそこから入ってみると、 でっかい!! 見上げると真っ青な空にチェーディーの黄色が映えて綺麗です。 神々しさを感じますね。 元々は、インド・マウリヤ朝のアショーカ王(在位紀元前268年頃~232年頃)が 派遣した仏教使節が建立したとの説があります。 それでインドシナ半島最初(パトム)の仏塔(チェーディー)ということで ラマ4世(在位1851年~68年)が「プラパトムチェーディー」と命名。 でも、実はそこまで古くはないものの、5世紀には存在したのではないかと いうのが有力な説だとか。 6世紀からナコーンパトムを中心にモン族国家ドヴァーラヴァティーが栄えます。 が、11世紀にパガン遺跡で有名なビルマのパガン朝に攻められ衰退。 その後入れ替わりで進出してきたクメール人が仏塔をクメール様式に改修するも、 勢力の衰えとともに仏塔も放置されました。 18世紀になり、タイが現王朝の時代になるとナコーンパトムに人が戻ってきて、 ラマ4世が1853年から仏塔を現在の姿に改修を始め、ラマ5世期に完成。 その後2度の大きな修復を経て今に至る。 …のだそうです ^^ さて、チェーディー周縁の歩道に上って回廊を見下ろしてみますか。 観光客がまだ少なく静かです。 時計回りに歩いて南門の正面に出ました。 乗ってきたロッ・トゥーを降りたのは、あの先の門の前だったんですね~。 さらに歩いて行くと、 下には僧坊らしき建物群が出現。 まるでリゾート・ホテルのコテージみたいに見えます。 半周歩いたところで、西門から外へ出ることにしました。 下にはテントが並んでいます。土産物屋を兼ねた市場になっている模様。 でもまだ開店準備中のテントがほとんど。 真西へ歩き門に到着。 門には、 長寿でありますように。ご子孫が繁栄しますように。 ご家族が幸せでありますように。健康でお体が丈夫でありますように。 と。 ありがとうございます ^^ ちょっぴり気分が良くなって門をくぐります。 さて、次は地図を見ていて気になったところへ行ってみますか! <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:60バーツ ※旅は2011年12月29日に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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