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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
バーンクラー水上マーケットを南端まで来たので、また戻ることに。
その前に陸上の岸にトイレが見えたので行っておきましょう。 が、これがまた細くて滅茶苦茶急こう配な橋というか通路を 渡らないといけないんですよね。 私ぐらいにとっては楽しいんですけど、子どもやお年寄りにはキビシそう…。 再び水上マーケットに戻り、物売りの舟を眺めて歩きます。 人だかりができているので何を売っているんだろうと思ったら、 イカ、貝、ワタリガニなどのシーフードですね~。 手頃な値段でシーフードが食べられるとあって、人気なんでしょう ^^ 再び北端まで来ました。 食べ物よりも何か飲みたい気分だなー。 お、ちょうどいるじゃないですか! 「デーンおばさん古式コーヒー」との看板が。 試してみましょう。 チャーイェンください! 看板がコーヒーなのにアイスミルクティーですんません -_-;) でも飲みたいんですもん…。 おばさんに作ってもらっている間に背後では、停泊していた大型船がちょうど出港。 実はバーンクラー水上マーケットのバーンパコン川を挟んだ反対側は、 ラット島という島になっているんです。 で、この水上マーケット発着でラット島を一周しつつお寺巡りをする クルーズ・ツアーが2,3の業者によって催されているんです。 それが出発したんですね。 結構お客さんが乗っているじゃないですか。 チャーイェンをおばさんから受け取ります。20バーツ也。 着席して涼みましょう~。 なんでここにいると開放的かつ健康的な印象を受けるんだろうと 実は到着した時からずっと考えていたんですが、ようやく気付きました。 中華系色が皆無なんですよ。 歴史のある水上マーケットや百年市場は、かつて商売の担い手であった 中華系の人たちが始めたところばかりなので、建物が中華風だったり 看板に漢字が踊っていたり、時には無愛想な主人に遭遇したりと、 どこかチャイナタウンと共通の猥雑さ、陰鬱さを感じることも。 でもここバーンクラー水上マーケットは、観光振興のために自治体が 音頭を取って始めた市場。 舟の物売りも、恐らく地元の方たちの中から募ったのでしょう。 2008年にオープンしたばかりという新しさと、風が吹き抜ける作りも相まって、 そう感じるんだろうな、と。 家族連れで賑わう理由の一つもそんなところにあるのかもしれませんね。 さて、長居したい気持ちは山々なんですが、 次なる目的地へも行きたいのでそろそろ出発しますか。 おっと、バーンクラー水上マーケット営業日情報を書き忘れてました。 土日(祝も?)の8:00~17:00営業です! なかなか素晴らしい水上マーケットでした。 またぜひ来たいな~。 時刻は、12:25。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:55バーツ ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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