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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
細い路地を抜けると目の前にはまたもや木橋が!
渡りながら対岸を見ると・・・ 間違いない。ラーンクラトゥム市場に着いたぞー!! この運河はバーンパーシー運河ですね。 運河沿いに南北に長く市場が続いている様子に見えます。 ちなみに橋の上から反対側=南側の景色も見ると、 右岸の先に小さなあずま屋があるのが見えますでしょうか? あの先で先ほど渡ってきたプラピモンラーチャー運河と交差しているんです。 バーンパーシー運河は北方でクローン・イープン(日本運河)と繋がっています。 クローン・イープンはアユタヤを抜けスパンブリー南部まで続いている運河。 一方のプラピモンラーチャー運河は今朝見てきたとおり、 バーンブアトーンからほぼ一直線にここまで延びています。 この後、両運河とも西でターチーン川に合流して終点。 どちらも陸上交通が発達するまでは物資や人が移動する大動脈だったんでしょうね。 なのでこの場所は交通の要衝だったんだと想像できます。 それでこんな辺鄙に見える場所に市場ができたのかと。 …なんて御託を並べるのはこれぐらいにして、いよいよ市場突入といきますか! まるで暗闇の世界に下りていくようでちょっとドキドキします ^_^;) 下りた目の前の光景はこんな感じでした。 活気があるように見えるのは、ここだけ -_-;) ちょっと右へ進んだところがラーンクラトゥム市場の南端。 そこから北側を眺めると・・・ 見事に寂れた中華系の古い市場って趣ですね。 でも観光地化度「ゼロ」なのが気に入りました。 では、北の市場終点へ向けて散策してみるとしますか! <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:50バーツ ※旅は2012年8月13日(祝日)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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