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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
もう一度受付のおねえさんの前を通って、JESADA TECHNIK MUSEUMの
メイン展示スペースへ行ってみましょう! 屋根付きの倉庫か工場と見紛う広大なスペースに自動車が多数展示されています。 が、よく見ると小さくてヘンテコな車がいっぱい。 なんだ、この水陸両用っぽいフォルムの車は? ここにもヘンなのが -_-;) どうやらオーナーさんは、このテの小さくて一風変わった車がお好きなご様子。 でももちろん、「普通の」クラッシック・カーも展示されています。 よく集めたもんですね~。 JESADA TECHNIK MUSEUMのサイトには、このミュージアムがオープンした いきさつが書かれています。それによると、 ここのオーナー、ジェッサダー・デーチャサクンリット氏は、 幼少時から車をはじめとした乗り物が大好きでした。 海外へよく行くようになり、とくにヨーロッパでは訪問地の乗り物博物館に 欠かさず足を運んでいるうちに、タイにもこのような博物館が必要だと 思うようになったのでした。 それで1997年から収集を開始し、2007年にこのミュージアムをオープンさせたのだとか。 利益を得るのではなく、公共の利益のために運営したいということで入館料は無料。 ジェッサダー氏は凄い人ですね。 全部は紹介しきれませんが、かいつまんで写真をどーんとUPしておきます! ミゼット(本物?)、トラバント、くじらクラウン、デロリアン(!)、 イエローキャブ、それにスバル360まで~。 なかなかニクイですね、このチョイス ^^ その中で一台、どう見ても特別扱いの車が。 この一台だけ、案内版が立っているんですよ。 Messerschmitt KR200 と書いてあります。 なんでも、ジェッサダー氏が最初に手に入れたクラッシックカーなんだとか。 このミュージアム建設の夢実現の第一歩となった記念すべき車なんですね。 実はこっちのメイン展示スペースに入ってすぐ、案の定スコールが降り始めたんです。 でものんびり見学しているうちに止んで青空に。 ツイてるじゃないですか。 いったん外へ出て、おばさんの言っていた飛行機が展示されている場所へ 行ってみることにしましょう! 時刻は13:27。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:40バーツ ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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