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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
国鉄南線の線路を渡ったナコーンチャイシー行きソンテオは、
引き続き南下をしていきます。すると前方に橋が。 ターチーン川を渡る橋ですね。 あっという間に渡った先はもう、ナコーンチャイシーの町。 右折してやや賑やかな通りに入ります。 「行くのはタラート・ファイファーとタラート・ターナーとどっちだ?」 運転手さんが聞いてきました。 「タラート・ファイファーならここだぞ。」 訳すと「電気市場」。右手に大きな市場が見えます。 いえ、タラート・ターナー(ターナー市場)のほうです ^_^;) もうしばらく走ると運転手さん、 「ここで降りな。渡って右の道に入ればあるから。分からなければ誰かに聞きな。」 ぶっきらぼうで親切なんだかそうでないんだか微妙ですけど、 ま、親切なんだと受け取っておきますか ^^ いくらですか? 「・・・10バーツ…。」 なんだ、最初の間は! さてはボッたな~。 でも2バーツ程度のこと。助手席に座らせてもらったからいいとしましょう。 時刻は、14:23。 ちなみに道の反対側に見えるバス停には、ナコーンパトムから来る サーラーヤー行きのバスが停まります。後であそこでバスを待ちますか。 バス停先の右に入る道へ進むと左手には、 ターナー百年市場。 約8ヶ月ぶり、二度目の訪問です。当然ですが変わってませんね~。 ここはナコーンパトム県特産の美味しいソムオー(ポメロ、ざぼん)で有名。 なにせ、 右端の店をご覧ください。 巨大なソムオーのオブジェが屋根に飾られているぐらい この市場のメイン商品となっています。 …って前回訪問時にも紹介したような。ま、いっか(笑) で、一度来たことがあるのに、なぜまたってことなんですが、 これが欲しいからです。 「ヨック」というベーカリーの店先で売られているカノム・トーンムアン。 これのバイマックルーッ(こぶみかんの葉)味が大好きなんですよ~。 口に入れるとフワ~っと広がるバイマックルーッの味がなんともいえなく最高! みなさんもターナー百年市場へ行くことがありましたら、ぜひお試しを。 たしか味見もさせてくれたはずです ^_^;) さて、目的達成。 長居は無用。バス停へ戻ります! ターナー百年市場をぐるっと1周してバス停へ。 サーラーヤー行きのバスか、来る時にサーラーヤーから ンギウラーイまで乗ったソンテオの逆方向行きの いずれか先に来た方に乗ることにしましょう。 するとバス停に着くやいなや、前方から青いトラックソンテオがやってきて、 バス停の手前の道を右折するじゃないですか。 あ、あれだ! サーラーヤー行きソンテオです。 慌てて走って行って乗せてもらいました。 時刻は、14:35。 すぐにターナー百年市場の前でターチーン川を渡ります。 しかし走れども走れども客は私一人だけ~。 あまりに暇で車掌さん、 居眠り中(笑) ちょうど未舗装区間を疾走しています。 左側にはマハーマクット仏教大学のキャンパスが。 新設大学なんでしょうかね? 建物が真新しく見えます。 なのに目の前の道路は土埃が舞ってて勿体無いですなぁ…。 それはそうと、また西の空が怪しい雰囲気。急がねば。 サーラーヤーに到着! 時刻は、15:05。 運良く戦勝記念塔行き515番バスが間髪入れずにやってきました。 乗車してしばらくすると、案の定のスコール! いやぁ、今日もツイてましたね~。 渋滞のため、終点戦勝記念塔の一つ手前で降ります。 その頃には雨も小降りになって傘が要らないほど ^^ 時刻は、16:00ちょうど。 スコールを2回もうまく避けて旅ができました。 これにて今回の旅も完結です。 当初はンギウラーイだけが目的地だったんですが、 思いもかけずJESADA TECKNIK MUSEUMにも立ち寄れて面白い旅になりました。 バンコク周辺の見どころって、本当に尽きませんね。 最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました! 次回の旅は、年明けにお送りする予定です! <交通費> ナコーンチャイシーまでのソンテオ:10バーツ サーラーヤーまでのソンテオ:9バーツ 515番バス:23バーツ ここまでの合計:82バーツ ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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