|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
船は沖に見える海上寺院にどんどん近付いて行きます。
しかしなんと穏やかな海なんでしょう! まるで湖のよう。遠浅だからでしょうかね? 船頭さんが寺院の陸地側=北側にある階段にゆっくりと船を近付けます。 柱に綱を結び付けてから、「どうぞ」と。 落ちないように(笑)、慎重に寺院の階段に足を掛けて体重を移します。 無事に移れました ^_^;) 階段を上ると、 小ぶりながらも威風堂々としてますね。 こちらは裏のよう。船頭さんと一緒に正面へ回ります。 「本当は、仏像が祀られているんですよ。」 私は深く考えずに「サーンジャオ(廟)に行きたい」と告げてたんで、 そのことを正されたんでしょう。そうか、中国廟じゃなくて仏教施設なんですね。 眩しいほどの正面を見上げると、 サーラー・プラプッタ・マハーサムット と書かれています。 大海仏堂、って感じでしょうかね。 僧侶がいないから、正確には「寺」ではないようです。 それよりも丸いオームシン銀行のマークが気になるじゃないですか。 「オームシン銀行の援助により」と書かれていることから、 どうやらオームシン銀行が資金提供をして建てられたようですね。 小さな漁村にしては随分立派なものを建てたもんだなと 不思議に感じてたんですが、そういうワケなら分かります ^_^;) 船頭の男性が鍵を開けてくれました。 では、お邪魔いたします。 思ったよりも立派な仏像が鎮座しています。 しかし外も中も綺麗ですね。落成したばかりなのかな。 「村人が毎日参拝に来ています。」 じゃ、各戸が鍵を持っているんですか? 「いえ、レストランだけが管理しています。」 ということは、村人でも参拝にはレストランから船で来るんですかね? もちろん食事はしないでいいんでしょうけど。 まぁ、深くは尋ねないでおきましょう ^_^;) 新鮮なフルーツがお供え物に置かれています。 毎日誰かが来ているのは間違いなさそうですね。 <交通費> サービスの船に乗船しただけなので:0バーツ ここまでの合計:46バーツ ※旅は2012年12月27日(木)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|