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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
自転車を漕ぎ続けて無事に帰ってきました(笑)
クローン・ピッタヤーロンコーン学校に到着。 時刻は、12:11。 シーフードレストラン「クルア・リムタレー」から28分でした。 校内へ自転車に乗ったまま進むと、歓声が聞こえてきます。 昼時なのにステージで何やらやっているようですね。 それを横目に貸し自転車室へ向かうと…、 あれ、鍵が閉まってる。 でも前回もこうだったので慌てる必要無し。 向かいの職員室の窓を叩こうとすると、先に中から女性が窓を開けて 話しかけてきました。「自転車を返すんでしょ?」 はい。 すると呼びに行くまでもなくさっきの男性がすぐに飛んでくるではないですか。 免許証を返してくれて一件落着。 しかし校門まで歩いて戻ろうとしたその時です。 「朝、校門前に置いてあった自転車に勝手に乗って行ったのあなたでしょ?」 恰幅のいいおばさん先生が、いきなり私の前に立ちはだかり 強い口調で詰め寄って来ました。 いえ、あそこで借りたんですよ。 仕方が無いので貸し自転車室までおばさん先生と一緒に戻って 担当の男性にアリバイを立証してもらうことに。 男性と話したおばさん先生は納得した様子。 「それなら行って良い」 あのなー。無実の人を犯人呼ばわりしておいて謝罪も無しかい! と、怒鳴ってやろうかと思いましたが、相手はタイでは尊敬を集める立場の「先生」。 周りでは生徒も遊んでいますし、プライドから決して謝ることはないでしょう。 これ以上関わるのも疲れるので、無言で後にしました。 校門の向かいには、数軒の商店が並んでいます。 その中の「COFFEE & TEA」との看板を掲げた店に入ることに。 とにかく喉が渇きました。 入口にあるスタンドでお姉さんにチャーイェン(アイスミルクティー)を注文。 30バーツ也。意外といい値段しますね ^_^;) ついでに尋ねてみましょう。 ここにはソンテオ路線はいくつありますか? すると横にいた男性が代わりに 「ラマ2世通りに行くのとマハーチャイに行くのがあるよ」と。 やっぱりさっきのは、マハーチャイ行きだったのか! 「ここで待ってればそのうち来るさ。」 それは好都合。ありがとうございます。 店内に座って見回します。 正面右寄りがお姉さんのいるスタンドなんですが、なぜか迷彩塗装。 兵士の人形まで飾ってあります。 ん? 左の男性が… エアブラシを使って兵士の人形に塗装をしているではないですか。 売り物なのかなぁ。チャーイェンを飲みながら尋ねる機会を伺っていると、 目の前をサーッとソンテオが通過。 あっ! 思わず店を飛び出して追いかけると、ソンテオは減速してくれました。 無事乗車。ふぅ。 時刻は、12:28。 ソンテオは、さっき自転車で走った道を西へと進んで行きます。 途中で乗ってきたメーチー(尼僧)が下車。 なんと、私が左折したポイントじゃないですか。 ここから「クルア・リムタレー」まで歩いたらどれぐらいかかるんだろう? ^_^;) それからもソンテオは、ピッタヤーロンコーン運河沿いを走っていきます。 なかなかいい風景ですなー。 右折したソンテオは、サナームチャイ運河を渡ります。 沢山の漁船が見えますね。マハーチャイはもうすぐです。 左折して国鉄マハーチャイ線と並行して走ります。 列車に乗っている時には気付きませんでしたが、 線路沿いにこんな朽ち果てた車両が何両も放置してあるんですね。 線路を渡り北側に出てしばらく西へ進むと、ソンテオは停車。 終点マハーチャイです。時刻は、13:10。 今さらながらですが、乗客は見事に女性ばかりだったんですね ^_^;) 運転席に向かっていくらですか?と尋ねると、 背後からおばちゃんが「トゥウェンティー」と。 一瞬何て言われたのか分からずポカンとしている私に向かって 「トゥウェンティー」と再び。 ご親切にどうも。でもタイ語訛りの英語よりは タイ語で言っていただいたほうが助かるんですが(汗) 実は、当初のプランでは自転車を返した後、帰りの途中に バーンクンティアン・チャーイタレー通りで行きたいところがあったんですよ。 でも未知のソンテオを見かけたので乗ってみたい衝動に駆られて、 終点のマハーチャイまでつい来てしまいました。 これからどうしようかな(笑) <交通費> ソンテオ:20バー66バーツ ※旅は2012年12月27日(木)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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