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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
路地を奥へと進んだ右側に…、ありました~!
昔の城壁を模した壁にはタイ文字で「アヨタヤ水上マーケット」と書かれています。 こんなところにあったのか~。 駐車場に沿って入口へと歩いていると、 トゥクトゥクを使った移動式カフェが。 カワイイですね。これ日本でやったら人目を引くかも~。 その先に大声で中国語を話す集団が溜まっている一角が。 なんだろうと思ったら、遊覧船乗り場でした。 乗って面白いんだろうか? などと言っちゃぁいけませんな ^_^;) アユタヤも中国人観光客が多いですね。 でも北京語っぽくないから香港か上海かからかなぁ。 その先からようやくマーケットが出現。 結構広そう。 案内地図を見ると、大きな池の周囲にぐるっと店が並んでいるようです。 あの遊覧船はその池を一周するってことか。 おっ、ここにもありましたよ、ご当地Tシャツ! 「アヨタヤ」とタイ文字で書かれていますね。 ちなみにアヨタヤとはアユタヤが王国になる前の古名。 ここの正式名称はアヨタヤ水上マーケットなんですが、 どうもタイ人には「アユタヤ水上マーケット」と言わないと通じないことが多いです。 戦勝記念塔からのロッ・トゥーの運転士も日本人村の守衛さんもそうでした。 そんなアヨタヤ水上マーケットは2010年にオープンしたばかりの新しい観光スポット。 …なんですが、翌11年にはあの大洪水でここも冠水して営業休止に。 グーグル・マップの航空写真は、ちょうど当時の写真のようで、 一帯の多くが冠水しているのがわかります。 洪水が引いた後、同年12月25日から営業を再開したんだそうで。 さてさて、先へと歩くことにしましょう。 木材を多用して百年市場や古い水上マーケットの雰囲気を実にうまく再現しています。 来るまではどうせ観光客向けのなんちゃって水上マーケットだろうとタカをくくって いたのですが、そんな予想を良い意味で完璧に裏切ってくれました。 凄いじゃないか、アヨタヤ水上マーケット! すると、右側からまたしてもにぎやかな中国語が聞こえてきました。 あ、遊覧船ね。 こんなに離れていてもしっかり聞こえてくるとは、恐るべし…。 売られているもののラインナップは、アンパワー水上マーケットにあるような ファンシーグッズから、昔ながらの百年市場に並んでいるタイ・スイーツまで実に豊富。 私でも楽しめるほど。 あれ? 「カラバオ」って・・・(笑) 買おうかしばし悩みましたが、私のカラーじゃないなと思いとどまりました ^_^;) その代わり近くの店で、海軍の水兵さんの人形を購入。199バーツ也。 結構広いんですよね~。 おっ、やはりありました! アユタヤ名物ローティー・サイマイ! ローティーを練っているところを実演しているではないですか。 以前の日記でローティー・サーイマイの誕生秘話(?)を書きましたが、 実際にアユタヤで売られているのを見るのはこれが初めて。 なんだか感慨深いものがあります ^_^;) この後、池の真ん中にある食事スペースでジャンボ・ルークチンにて軽い食事。 巨大なつみれとでも形容したらいいのでしょうか。 写真を撮ったのに、私としたことがうっかり消去してしまいました(汗) あ、この池の真ん中の食事スペースには舟が横付けしてあって 水上マーケットっぽい雰囲気がよく再現されていますよ。 一周回って一とおり見学したので、 そろそろアヨタヤ水上マーケットを後にすることに。 今回たまたま目的地ワット・ヤイ・チャイモンコンの近くにあるから ついでに立ち寄ったんですが、そうでなければ来るつもりはありませんでした。 ここにまったく期待してなかったので。 でも来て本当に良かったです。 マーケットの雰囲気と品数の豊富さではアンパワーよりずっといいと思いますよ。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:80バーツ ※旅は2013年3月29日(金)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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