|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
バーンポーンのシンボル、時計塔まで歩いてきました。
交差点の真ん中に立っています。 雰囲気的にここを中心に商業地区が広がっている感じ。 町並みには日本で言うなら昭和50年代っぽい建物が多い気がします ^_^;) 時計塔の交差点を左、東へ曲がって国鉄駅方面へ歩きます。 日差しがジリジリと暑いので、なるべく日陰を選びつつ…。 右手にはこんな建物が。 きっと元映画館ですよね。今はバイク店になっています。 で、入り口の両側には小規模な服屋などが。 お客さん全くいないけど大丈夫でしょうか…。 道の突き当たりに到達。正面の風景はこんなです。 木で隠れている上に大きな看板も無いので知らなければ気付かないこと間違いなし。 ここが国鉄バーンポーン駅です。 構内に入るとこんな感じ。 戦時中は、マレー半島(多くはシンガポール)から大勢の連合国軍捕虜が 列車でこの駅に運ばれてきたんですよね。 まぁ、ホームではなくて引き込み線で降ろされたのかもしれませんが。 バーンポーン駅を出て駅前を眺めます。 本物と見紛う出来栄えの象の像(ダジャレではなく… -_-;) 来た道を戻らず、左の路地に入ってメークローン川方面へ行ってみましょう~。 川が近付くにつれて、古い建物が目立ち始めます。 やはり多くの町と同じく、海を渡って来た華僑が川づたいに遡上して、 川べりに定住したことから栄え始めた町なんでしょうかね。 メークローン川に出ました! 土手が自然のままっぽい感じでいいですね! 戦時中は日本軍が船着き場を建設していたらしいですが、 さすがに跡かたも無くなっている雰囲気。 ちなみにメークローン川は上流でクウェー・ヤイ川と名を変えます。 カンチャナブリーの「戦場にかける橋」はこの川に架かってるんです。 川へと下りる階段を見下ろすと… おじいさんは川へ洗濯に ^_^;) ところでここに来てからなぜか洗剤の臭いがかなりキツく匂うんですが…。 見渡すと、どうしたことか洗濯物が沢山干されていて…。 写真の箇所だけでなく、あたりに広く干されているんですよ。 うーん、雰囲気ぶち壊しです(笑) おじいさんのように川で洗濯した人たちが干してるってこと? まぁなんというか、今でもある意味、生活に根差した川なんですね、 メークローン川って ^_^;) 川沿いをさらに歩くと中国寺院が。 「富貴亭」と。 ん? 寺院じゃないのかな? ま、いっか。 その先で急に雰囲気が賑やかになりました。 ここが市場なのか! この路地の先と、途中で右に分かれる路地に生鮮食品を扱う露店が並んでいます。 そこそこ活気があって見ていると楽しくなりますね。 市場ゾーンを抜けると路地は通りに突き当たって終わり。 その通りを右、北へと歩きます。 正面遠くに細い時計塔が見えるのが分かりますか? またあそこに戻りますか。 でもその前にこの通り沿いに寄りたい店があるんですよ。 どこかなー。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:53.5バーツ ※旅は2013年4月30日(火)に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|