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タイとタイ語に魅せられて

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2014/01/20
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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
たどりついた頂上にある寺院は、ワット・カオナーンブアット。
地元の人にはワット・カオクンと言ったほうが通じるようです。

カオナーンブアットとは、「出家女性の山」の意。
昔、山頂にある洞窟に出家女性が居を構えていたからなんだとか。

  • 07_01.jpg


まずは本堂から。中に入ると、

  • 07_02.jpg


コンパクトながら開放的な造りなので気持ちいいです。
参拝を済ませて出ようとすると入口の門に目が行きました。

  • 07_03.jpg


彫刻が素晴らしいですね。

山頂をいっぱいに使った境内を、
階段のある西側から反時計回りに回ってみましょうか。

南側は社務所とその背後に木々が茂っているために景色がまったく見えません。
ここがバンコクから国道340号線を北へ向かって最初にある山であることを
確認できないじゃないですか。

次は東側へ。

  • 07_04.jpg


うわー、高いものの何一つない、のどかな田舎の風景が広がっています!
山も全然見えませんね。

ちなみにこの東側にはこんな風に

  • 07_06.jpg


あずま屋があって休憩できるようになってるんです。いいですよね。
売店でもあればゆっくり座ってジュースでも飲みながら景色をぼーっと眺めたいものです。


次に北側。

  • 07_05.jpg


こんもりとした山が点在してますね~!
山があると景色が一層壮大になる気がしますよ。

ところで手前に見えているのは、はい、道路なのです。
なんとこの頂上まで車で上がって来れるんですよ。さすがタイですよね(笑)

朝の托鉢も、まさか車で麓とまで下りて、なんてことはないとは思いますが…。


この東側の一角にもう一つお堂が。

  • 07_07.jpg


内部はこんな感じ。

  • 07_08.jpg


中央の像は、タンマチョート僧侶。かつての住職です。

アユタヤ王朝末期、ビルマ軍の侵攻を何度も防いだ現在のシンブリー県にある
バーンラチャンという村の住民たちの心のよりどころとなった僧侶です。
なんでも呪文に長けているということで村に招聘されたんだそうで。

しかし1766年、ビルマ軍との戦い8回目にしてバーンラチャンはとうとう陥落。
この話は映画『バーンラチャン』(YouTubeトレイラー)で描かれているので
観た方もいるかもしれませんね。

タンマチョート僧侶はというと、なんとラオスのチャンパーサックへ逃れていたのでした。
数年後、タークシン王がトンブリーでタイ王朝を再興すると、ここカオナーンブアット
戻ってきて、82歳で亡くなるまでほとんど人と会わなかったそうです。


で、後ろの上段左右にある小さな仏像も
バーンラチャンで最後の戦いがあった頃のものだとか。


次に残る西側へと歩いて行くと、

  • 07_09.jpg


大仏が西を向いて鎮座しています。

大仏の眺める先はというと…

  • 07_10.jpg


こちらも見事な田園風景ですねー!

中央左寄りに先ほどバイクで送ってもらった道が見えます。

でも西にも山が見えないんですね。
と言うことで、この山がバンコクから北方で最初にある山でほぼ間違いないかと。


時刻は、14:10。

さて、下山してスパンブリーへ向かいましょう!







<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ

※旅は2013年10月30日(水)に行いました。


つづく


※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ
タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。



  • ワットカオクン.jpg






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最終更新日  2014/01/20 11:14:39 AM
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