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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
モン橋脇の竹橋から出発した船は、カオレーム・ダムの湖面を進んでいきます。
背後のモン橋がどんどん小さくなっていくと、 前方に金色の立派な仏塔が見えてきました。 「ワット・ワンウィウェーカーラームの仏塔でインドのブッタガヤの 仏塔と同じ形に造られました」 と子供船頭さん。 歳を尋ねると10歳とのこと。 子供船頭さん以外に友達らしき男の子もなぜか同乗しています。 見習いかな?(笑) さらに進むと前方の湖面上に何やら見えてきましたよ。 はっきり見えてきました! 「あれが、元のワット・ワンウィウェーカーラームですよ。 1984年のダム完成で水没したんです」 写真で見て知っていたものの、実際にこの目で見ると感動しますね。 まず先に近付いたのは、「元の鐘楼です」 そしていよいよ本堂へ…。 前後には門が残っていますね。 湖に沈んだワット・ワンウィウェーカーラーム本堂正面に向かいます。 階段に船を寄せて、 「どうぞ降りてください」と子供船頭さん。 おぉ。 実はこの寺院、そんなに古くはなくて1953年建立なんですよ。 でも水没して痛んだせいか既に遺跡然とした趣満点ですね。 さあ、夜の帳が落ち始めましたが上陸して散策してみますか。 <旅費交通費> 船賃未払いなので:0バーツ ここまでの合計:315バーツ ※旅は2014年4月1日(火)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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