|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
モン橋が近付いてきました。
子供船頭さんともお別れかと思っていたら… 竹橋に船が通過できるように一ヶ所設けられた橋状の部分へ突進。 くぐり抜けました! モン橋の反対側にも連れてってくれるんですね。 西側から見るモン橋は逆光気味もあって倒壊したシルエットがくっきりと浮かんでいます。 「水位が一番低い時期には泰緬鉄道の線路跡が全部現れますよ」 と子供船頭さん。 本当かなー。半分疑いつつもその時期を尋ねると 「4月下旬から5月だ」 とお父さんが代わりに答えてくれました。 全部は大袈裟にしても、今日見たよりもっと多くの部分が見られそうですね。 その時期に私は必ずまた来ますよ! と即座に答えた私でした ^_^;) 船は再び竹橋の下をくぐって竹橋に横付けに。 楽しかったひと時もいよいよ終わりです。 時刻は、10:36。 ありがとうございました。 と船賃を払おうとして500バーツ札以上しか持っていないことを思い出しました。 「大丈夫です。おじいさんのところでくずしてもらいます」 と子供船頭さんは私と一緒にいかだの宿まで同行。 右に見えるいかだ家屋がそこ。 私が宿泊しているところです ^_^;) 宿主のおじいさんにくずしてもらい、400バーツが返って来ました。 じゃぁ、次に来る時にまた会いましょう。 「来たら名刺のところに電話をください」 と名刺を私に手渡すと子供船頭さんは帰っていきました。 さて、自分の部屋に戻り荷物をまとめてチェックアウトすることにしますか。 湖上に渡された通路を歩きはじめると、 おじいさんの居宅兼宿の受付兼売店の壁に アウンサン・スーチーさん発見。 モン族のみなさんは、タイに住みつつも心はミャンマーに向いているんでしょうか。 紙無しのタイ式トイレとTV無しにはトホホな思いをしましたが 400バーツにしてはなかなか良い宿でした。 受付に戻っておじいさんに鍵を返します。 「おや、もうチェックアウトかね?」 はい。ありがとうございました! 陸地の斜面を登ります。 左がモン橋ですが、右には町中心部に出るコンクリート製の橋が。 工事中ですが、渡ってみますか。 途中からお別れがてらモン橋の姿を目に焼き付けます。 対岸へ渡り急坂を登り切ると 道路に出ました。延々と歩きます。さすがに暑くなってきましたね。 これからミャンマー国境のチェーディー・サームオンに行きたいんです。 英語ではスリー・パゴダ・パス、日本語では三仏塔峠と呼ばれるそこまでは ソンテオが出ているらしいのですが、乗り場が分かりません。 サンクラブリー競技場横を通り、サンクラブリー通り側から ソイ・テーサバーン1に入ります。宿を出てから25分ほど経過。 左手にはサンクラブリー生鮮市場が。 すると前方から 緑色のソンテオがゆっくりと向かって来るではないですか。 運転手にチェーディー・サームオンに行くか尋ねると頷きます。 良かった! 乗り込みます。 時刻は、11:17。 どうやらサンクラブリー・バスターミナル発着のようですね。 <旅費交通費> 船賃:600バーツ ここまでの合計:1,575バーツ ※旅は2014年4月1日(火)~2日(水)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|