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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
前回バーンケー方面の旅を書いたついでに、
今回はパーシーチャルーン運河の水上バスを利用した旅をお届けします。 パーシーチャルーン運河を覚えてますでしょうか? バーンケー市場裏のワット・ニンマーノーラディー南側、 渡るとパーシーチャルーン運河水上マーケットのあるあの運河です。 今年2014年4月23日からバンコク都がこのパーシーチャルーン運河に 無料水上バスの運行を始めました。 パーシーチャルーン水門~ペットカセーム69の区間、約11.5km。 全部で15の船着場を約60分で結ぶ路線です。 運行は、平日は朝6時~9時、夕方16時~19時半に15分間隔。 土日・休日は、朝6時~9時、夕方16時~19時半に30分間隔。 私は5月16日(金)の朝に乗りに行ってみることに。 ちょっと寝坊気味で07:53にBTSシーロム線終点バーンワー駅に到着。 現時点では、パーシーチャルーン運河水上バスの船着場に近い 鉄道駅はこの駅のみなのです。将来的にブルーラインが開通すれば増えますが。 行き方がわからないので窓口のお姉さんに尋ねると親切に 道を教えてくれました。そのとおりに歩いていきましょう。 まずは、出口4へと。 なんのことはない、 前回下りたのと同じ階段でした。 高架鉄道ブルーライン工事中のペットカセーム通りへと…。 地上に下りたところでUターン。 高架のバーンワー駅下へと歩いていきます。 駅直下の細い運河を橋で渡り、 運河と高速道路出口の間に右へと続く歩道に入っていきます。 ↑ 船着場へ っていう掲示がありますね。 いたるところに道案内の掲示があるので迷う心配無しですな~。 突き当たりがパーシーチャルーン運河。 で、 船着場がありました。 時刻は08:01 サパーン・タークシン-ペットカセーム船着場 との看板が。そういう名称なんですね、この船着場。 その下の小さなホワイトボードには、 ペットカセーム69行き次の便は8:00 と。 船着場の係員がいちいち記入しているっぽいですね。 道案内掲示といい、意外なほどにきめ細やかなサービスに正直驚きました。 全ての船着場に係員を配置しているんだそうですが、 ここの係員も笑顔で気持ちのいい方です。 バンコク都、やればできるじゃないですか。なかなか凄いぞ。 そうこうしているうちにペットカセーム69方面からの船が到着。 さすがにどっと降りますね。 みなさんBTSに乗り継いで仕事に向かうんでしょう。 この船が去って間もなくまた船が。 小型のロングテールボートも走っているんですね。 さっきの便との間隔がすぐだったので、混雑時の臨時便なのかも。 反対方面、ペットカセーム69行きの船も来ましたよ~。 乗り込みましょう! 08:06出発。 さっきのホワイトボードの時刻より6分遅れということですか。 まぁ別に急ぐ旅でもないからいいんですけど。 サパーン・タークシン-ペットカセーム船着場を出て間もなくすると、 緑豊かな景色に。 時速10km以下で航行することになっているそうで ゆっくりのんびり運河を走っていきます。 安全のためとのことですが、センセープ運河ワット・シーブンルアン~ミンブリー間の 水上バスで問題となったのと同様に、船が起こす波で岸が削られることを防ぐ目的も あるんじゃないでしょうかね。 通勤ラッシュ時の逆方向の電車みたいなもんで、船内はガラガラ。 スタッフのほうが多いくらいです(笑) <旅費交通費> BTSサイアム~バーンワー:51バーツ(rabbit card利用) 水上バス:0バーツ(無料) ここまでの合計:51バーツ ※旅は2014年5月16日(金)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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